岩手県立大学 入学案内2022
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学部長 ■研究科長 教授 経済・経営コース高嶋 裕一たかしま ゆういち❶東京工業大学大学院社会理工学研究科 ❷学術博士❸さまざまな公共政策の分析、テレコムや交通、エネルギーなどの公益事業と規制の経済学❹キャリア・デザインⅠ~Ⅲ、公益事業論、共通調査実習❺「産業」という視点から様々な社会現象を研究します。公益企業(上下水道、運輸、エネルギー、医療など)から、製造業、第一次産業から、アパレル産業、伝統産業、宇宙産業まで、行政も産業の一つとして扱います。■教授 石堂 淳いしどう じゅん❶東北大学大学院法学研究科❷法学修士❸英米刑法における責任について、法人の刑事責任について、財産犯の諸問題❹刑法Ⅰ・Ⅱ❺大学を卒業し社会へと出ていくと、今まで以上に法的な知識やバランスのとれた思考が必要になってくると思われます。そこで、授業を通じ法および刑法に関する、基礎的な知識や、多角的な考え方を身につけられるようにしたいと思います。■教授 岡田 寛史おかだ ひろふみ❶同志社大学大学院商学研究科❷商学修士❸労務管理論、経営管理論❹経営学、経営管理論Ⅰ・Ⅱ❺企業社会の人間問題を深く思考することの面白さと重要性を伝えたい。そのために、個々の知識を鵜吞みにしないで、それぞれを関連づけて考えたり、批判的に考察することができるように、授業時のコミュニケーションを大切にしています。■教授 木場 隆夫きば たかお❶東京工業大学大学院社会理工学研究科❷博士(学術)❸科学技術政策、科学技術社会論(科学技術が進歩した世の中における諸問題の研究)、公共政策❹科学技術政策論、比較政策論、法律・行政実習❺科学技術の発展は、私たちの生活を豊かにしました。しかし、その裏には貧富の格差の拡大、地球環境問題などの危機が潜みます。最近のニュースを読み解き、現代社会がいかに科学技術に影響されるかをみつめ、将来の社会を考えます。■教授 窪 幸治くぼ こうじ❶東洋大学大学院法学研究科❷修士(法学)❸民法、消費者法❹法律学基礎、民法I ~Ⅲ❺民法は、売買・貸借・サービスなどの取引、結婚や相続といった家族など市民の身近な生活関係を規律しているルールです。講義では、民法の知識・技術的な側面だけでなく法的な思考方法に触れることで、問題発見・解決能力を養ってもらいたいと考えています。■教授 桒田 但馬くわだ たじま❶立命館大学大学院経済学研究科❷博士(経済学)❸財政学、地方財政論、地域経済論、地方自治論❹財政学、地域経済論、経済実習❺財政学では国や地方の財布について学ぶ。納税している限り、うるさい住民になっていただきたい。講義等では重要な論点について複数の考え方を提示し、論理的な思考力を習得し、自分の意見を持ってもらうことを心がけている。■教授 小井田 伸雄こいだ のぶお❶東京大学大学院経済学研究科❷博士(経済学)❸リスク・不確実性の下での経済行動の分析、ゲーム理論❹ミクロ経済学I・Ⅱ、ゲーム理論❺たくさんある携帯電話はどんな基準で選べば良いのでしょうか。有名ブランドの商品には、なぜ安心感があるのでしょうか。このような経済現象に潜む「法則性」を理解するための道具であるゲーム理論やミクロ経済学を、一つひとつ丁寧に解説していきます。■教授 斎藤 千加子さいとう ちかこ❶早稲田大学大学院政治学研究科❷政治学修士❸公法学(憲法と行政法の両領域にまたがる)、行政法学、フランス公法史❹法律学基礎、行政法I・Ⅱ❺司法試験改革・裁判員制度導入など話題の多い一連の司法制度改革は、他方ではわが国の深刻な司法過疎問題を浮き彫りにしました。そこで法曹ならずとも法律知識を持って社会に出ることの有用性を意識させる授業を行いたいと思います。■教授 ティー・キャンへーン❶広島大学大学院社会科学研究科❷博士(経済学)❸計量経済学、金融政策、ファイナンス❹統計学I・Ⅱ、多変量解析、共通調査実習❺日常生活の中で統計をよく目にします。授業を通じてこれらの情報を目にした時に問題なく解釈できるように統計の知識を身につけてもらいたい。統計学は数学をよく使いますが、できる限り多くの事例を用いてわかりやすい授業を目指します。■教授 村木 尚文むらき なおふみ❶東京理科大学大学院理工学研究科❷理学博士❸函数解析学と数理物理学の周辺❹基礎数理I・Ⅱ❺数学の勉強は、自転車の乗り方や、泳ぎ方の練習と同じことです。他人が、自転車を運転する様子をいくら観察しても乗れるようにはなりません。まず、自分で運転してみることです。失敗しながら数をこなすうちに乗れるようになります。学科長 ■教授 地域社会・環境コース吉木 岳哉よしき たけや❶東北大学大学院理学研究科❷博士(理学)❸自然地理学、地形学、自然環境の歴史❹地理学、地圏環境論、地域環境調査実習❺場所が変われば風景も変わります。場所によって気候、地質、地形、植生、土地利用などが異なり、それらの積み重ね(歴史)も違うからです。地域の風景がつくられた仕組みや歴史を解き明かすことを通じて、その地域の特性を理解することを目指します。■准教授 市島 宗典いちしま むねのり❶慶應義塾大学大学院法学研究科❷修士(法学)❸公共政策の形成過程・政治過程、主権者教育手法の開発・実践❹政策論I・Ⅱ、政治学、政治過程論❺理論と実践のバランスを重視し、大学の中(教室)での学びと外(現場)での学びを並行して進めます。特に、地域に貢献する人材を育成するため、地域との連携を重視し、地方自治体と連携しながら研究調査・分析を行い、その成果を地方自治体に政策提案するという活動を行います。その活動を通じて、社会人基礎力を高めていきます。■准教授 千國 亮介ちくに りょうすけ❶早稲田大学大学院法学研究科❷修士(法学)❸憲法(とりわけ、憲法学の基礎理論、および、人権の解釈理論)❹憲法I・Ⅱ、法律・行政実習❺知識は人を自由にしますが、ときに固定観念を植え付け、不自由にすることもあります。先人が積み上げてきた学問の表層ではなく、その営みそのものに触れてもらうことで、真に自由(主体的)に生きる基盤を築けるようにしたいと思います。■准教授 堀篭 義裕ほりごめ よしひろ❶東京工業大学大学院社会理工学研究科❷博士(学術)❸数量的調査分析手法を用いた公共政策の分析❹政策分析論、オペレーションズ・リサーチ、共通調査実習❺問題解決のための広い視野や柔軟な思考力は、難解なものをどう捉えれば理解できるか、無駄に思えるものをどう捉えれば役立つ部分を見出せるか、大いに学びながら試行錯誤することで身につきます。4年間の時間を生かして、大いに学びながらもがきましょう。■講師 上原 史子うえはら ふみこ❶成蹊大学大学院法学政治学研究科❷博士(学術)❸国際政治学、ヨーロッパ地域研究、EUの外交安全保障政策❹国際関係論I・Ⅱ❺現代世界は国内政治のみならず、貿易・外交交渉を通じた国家や国際機構の間の関係、気候変動・感染症・国際テロリズムといった国境を超える諸問題に大きく影響されます。世界のこのようなダイナミズムを学び、「世界と日本の今」を正しく理解することで、激動の21世紀世界を生き抜くための思考力を身につけましょう。講師 伊藤 浩紀いとう ひろき❶同志社大学大学院法学研究科 ❷修士(法学)❸商法(とくに金融商品取引法、会社法)❹会社法、商取引法、法律・行政実習❺株主(投資者)、経営者、従業員または消費者として、われわれは、企業の組織運営や取引に、何らかの形でかかわっています。商法は、こうした企業活動を規律するルールであり、「商法」という名の法律のほか、会社法や金融商品取引法等、多くの法律が含まれます。授業では、「なぜそのような規制があるか(制度趣旨・目的)」という問いを常に意識しつつ、複雑多岐にわたる商法のルールを学び、企業活動に関する問題を法的に考察し、議論していきたいと考えています。■講師 杉谷 和哉すぎたに かずや❶京都大学大学院 人間・環境学研究科❷博士(人間・環境学)❸エビデンスに基づく政策形成(Evidence-based Policy Making)、政策評価論、政治理論❹政策論Ⅱ、政策過程論、公共政策論❺私たちの生活に大きな影響を及ぼしている公共政策に対する、多様な見方とその手がかりを提供することで、現代社会を生き抜いていくしたたかさを身につけてほしいと思っています。政治は厄介な代物で、つきあい方を間違えれば大怪我をしてしまうこともあります。しっかりと知識を身につけ、軽やかに、しかし真剣に、政治や政策と向き合っていけるような市民を育てたいと思います。■講師 役重 眞喜子やくしげ まきこ❶岩手大学大学院連合農学研究科❷博士(農学)❸地域自治、地域コミュニティ、自治体ガバナンス、行政と地域の関係❹行政学Ⅰ・Ⅱ、市民協働論、法律・行政実習❺私たちは誰であれ、生まれてから死ぬまで「政策」に関わることなく1日たりとも生きていくことはできません。社会の一員としてより良く生きるため、身近な事例や現場の実態にふれ、その意味を深く掘り下げながら、住民自治や行政へのアプローチを一緒に考えていきましょう。教員プロフィール ❶ 最終学歴 ❷ 学位 ❸ 研究領域 ❹ 担当科目 ❺ 教授法のポリシー■総合政策研究科教員教員紹介総合政策学部・総合政策研究科法律・行政コース経済・経営コース■講師 徐 侖希そ ゆんひ❶早稲田大学大学院法学研究科❷博士(法学)❸労働法❹労働法Ⅰ・Ⅱ❺我々の多くは会社などに雇われて働く労働者です。労働法は、我々労働者が会社などに就職してから退職するまでの各ステージにおいてさまざまな関わりを持ちます。授業では、我々が働くにあたってどのようなルールがあるのか、その基本的な知識を学生たちに分かりやすく伝えることができるよう心がけています。084

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