岩手県立大学 令和5年度 入学者選抜要項
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○○○○○○○○○○○○○○○○提出書類△小論文面接小論文面接△△○○○○△○○○○○2 各学部のアドミッション・ポリシー■求める学生像■選抜の基本方針看護学部■求める学生像■選抜の基本方針社会福祉学部 岩手県立大学の全学のアドミッション・ポリシーのもと、看護学部では、次のような資質を備えた学生を求めています。⑴ 自ら学習を計画し、継続的に学ぶことができる人(主体性)⑵ 自分の考えを他者に伝わるように表現できる人(思考力・判断力・表現力)⑶ 幅広く高校までの学習を身に付けている人(知識・技能)⑷ 積極的に人と関わり、良好な関係を持つことができる人(主体性・多様性・協働性)⑸ 看護学を探究する意欲があり、地域や地域で生活する人々へ貢献する志のある人(主体性・協働性) 看護学部の入学者選抜には、学校推薦型選抜、一般選抜(前期日程・後期日程)があります。⑴ 一般選抜(前期日程・後期日程)では、大学入学共通テスト、小論文、面接により評価します。 大学入学共通テストでは、高等学校等において身に付けた基礎学力を評価します。 小論文では、読解力(和文・図表などを正確に読みとる能力)と論理的思考力(的確な分析にもとづいて論理的に考える能力)、文章表現力(分かりやすい表現で記載する能力)を評価します。 面接では、大学で看護学を学ぶことに対する意欲、適性、コミュニケーション能力や表現力を総合的に評価します。後期日程では、小論文と面接を重視します。⑵ 学校推薦型選抜では、総合問題と面接により評価します。 総合問題では、日本語文章や図表の読解力・理解力と内容を的確に判断した上で推論的・論理的(思考力・判断力)に考えをまとめる能力(表現力)を測ります。さらに、数理的な処理を適応しようとする態度とそれを遂行する力を測ります。 面接では、大学で看護学を学ぶことに対する意欲、適性、コミュニケーション能力や表現力、求める学生像⑸に関連して岩手県に貢献する志を総合的に評価します。 それぞれの選抜区分において重視する学力の3要素を以下に記します。重視する度合いが高い順に○、△となっています。選抜方法と学力の3要素との対応選抜区分選抜方法知識・技能共通テスト○小論文面接一般選抜学校推薦型選抜帰国生徒選抜社会人選抜私費外国人留学生選抜総合問題○面接小論文面接思考力・判断力・表現力主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度選抜区分選抜方法知識・技能一般選抜前期一般選抜学校推薦型選抜帰国生徒選抜社会人選抜私費外国人留学生選抜 社会福祉学部では、本学部のディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)およびカリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)に定める教育を受けるに当たって、次に示すような知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人を求めます。⑴ 高校卒業相当の基礎的な学力を身に付けている人⑵ 社会的な課題を多様な側面から考えることができる人⑶ 自分の考えを論理的に表現できる人⑷ 相手と交互に議論ができるコミュニケーション能力を有している人⑸ 社会福祉に対して興味・関心・情熱をもっている人⑹ 主体的に勉学に取り組むことができる人⑺ 自らの目標を設定し、その達成に向け努力している人 入学志願者の個性や資質、社会福祉に対する意欲等、多様な潜在能力に配慮しながら、一般選抜(前期日程・後期日程)、総合型選抜、学校推薦型選抜など多様な選抜区分を採用しています。 一般選抜(前期日程)では、調査書によって「求める学生像」の⑹を確認するとともに、大学入学共通テストによって⑴、総合問題によって⑴⑵ ⑶を確認します。 一般選抜(後期日程)では、大学入学共通テストによって「求める学生像」の⑴を確認するとともに、小論文によって⑵ ⑶、面接によって⑵ ⑶ ⑷⑸を確認します。 総合型選抜では、一次選考の提出書類の審査によって「求める学生像」の⑸⑹ ⑺を確認します。そして、二次選考の面接試験によって⑴⑵ ⑶ ⑷を確認します。 学校推薦型選抜では、高校からの推薦をもって「求める学生像」の⑴を有すると見なし、小論文によって⑵ ⑶、面接によって⑵ ⑶ ⑷⑸を確認します。 それぞれの選抜区分において重視する学力の3要素を以下に記します。重視する度合いが高い順に○、△となっています。-4-選抜方法と学力の3要素との対応思考力・判断力・表現力調査書共通テスト○総合問題共通テスト○小論文後期面接総合型選抜提出書類面接日本留学試験△小論文△面接主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

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