岩手県立大学 入学案内2023
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花さん学生が自ら実地学習プログラムの企画を立案し、実施することが特徴です。すでに本科目を履修した上級生が教職員やコーディネーターのサポートの下で企画・実施することで、プログラムのマネジメントコーディネーターのスキルや視点を体験的に習得することができます。このプログラムはフィールドワークが中心なので、学部の学びとは異なることが経験できると考えて受講しました。3年次のいわて創造実践演習は、2年次のいわて創造学習Ⅱとは異なり先生方のサポートがほとんどなく、すべて自分たちで企画・実践しなくてはいけません。そのため難しいと感じたこともありましたが、最終的に計画力・交渉力・コミュニケーション力などが身についたと思います。演習では岩手町をフィールドに「地産材の活用」に取り組みましたが、これは学部の政策提案の授業で関わった内容。その点で学部の学びとつながっています。総合政策学部4年えんどう遠藤 春[岩手県立一関第一高等学校卒]令和3年、副専攻「いわて創造教育プログラム」第3期修了生6名に「いわて創造士」の称号が授与されました。第1・2期修了生と合わせると計21名の「いわて創造士」が誕生しています。副専攻の学びと主専攻である所属学部での専門知識をリンクさせ、広い視野でいわての未来を創造する人材となることが期待されています。これまでの地域学習で身につけた資質・能力を土台にし、地域の方々と協働しながら、地域課題の設定、持続的・効果的・効率的な解決策の企画、企画したプロジェクトの実践を行います。これまでの科目以上に、受講生自身の主体的・能動的な学びが求められます。令和3年度いわて創造実践演習では、滝沢市・岩手町・一戸町をフィールドに企画・実践しました。そのうち岩手町では林業に着目し、子どもたちへの「木育」を通して地域住民の意識変化を促そうと、親子でフォトフレームづくりを実践しました。3年次のいわて創造実践演習では、盛岡市松園地区自治協議会が行った住民アンケートの結果やフィールドワークをもとに地域の課題を抽出。今ある地域の魅力を地域の人が再発見できるようにと、飲食店4軒と、松園商工会が20年ほど前に制定した「松園十景」を紹介する小冊子作りを企画・実施しました。飲食店への取材や冊子作りは初めてだったので最初は不安でしたが、仲間と一緒だったので楽しく活動。また、「地域の中で自主的に課題を発見し、解決策を企画・実践して学ぶ」という経験は貴重で、今後社会に出てからも大きな自信になると思います。社会福祉学部 令和4年3月卒おのでら小子さん[岩手県立水沢高等学校卒]017いわて創造実践演習自分たちで企画・実践しさまざまな力が身についたいわて創造士(旧称号)地域の中で課題を発見し解決策を実践する経験は貴重はるかめいこ[キャップストーン科目]地域創造士(新称号)令和3年度いわて創造実践演習野寺 芽GOAL

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