岩手県立大学 入学案内2023
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024アドミッション・ポリシー求める学生像 看護学部では、次のような資質を備えた学生を求めていますディプロマ・ポリシー卒業認定・学位授与の方針卒業時までに身につけるべき能力AP1:自ら学習を計画し、継続的に学ぶことができる人(主体性)AP2:自分の考えを他者に伝わるように表現できる人(思考力・判断力・表現力)AP3:幅広く高校までの学習を身につけている人(知識・技能)AP4:積極的に人と関わり、良好な関係を持つことができる人(主体性・多様性・協働性)AP5:看護学を探究する意欲があり、地域や地域で生活する人々へ貢献する志のある人(主体性・協働性)DP1:学びの主体者となり、クリティカルに思考し、論理的に表現できる。(課題発見・解決能力)DP2:幅広い教養を基盤として、看護を考えることができる。(幅広い教養、専門知識、社会への関心)DP3:ひとの多様性を理解し、一人ひとりを尊重するかかわりができる。(専門知識、コミュニケーション能力)DP4:多様な場で状況に応じた看護の方法を考えることができる。(専門知識、社会への関心、課題発見・解決能力)DP5:基本的な看護技術を用いて、対象となる人へ支援することができる。(専門知識、コミュニケーション能力、課題発見・解決能力)DP6:看護学を探究し発展させる基盤を備えている。(専門知識、課題発見・解決能力)CP1:「生きる」を支えることができる思考に関する科目(基礎科目、教養科目)を開講し、学士課程の看護学教育として、幅広い教養を基盤とし、確かなアカデミックスキルをディスカッション、プレゼンテーション、フィールドワーク等を通して養います。 CP2:「生きる」を支えるための知識に関する科目(形態機能学、生化学等)、「生きる」人としての対象理解に関する科目(看護学序論、看護対人援助論等)を開講し、学習のつながりを意識した科目配置として、確かな知識、技術を実践につなげる考え方、方法を養います。CP3:「生きる」人を支える方法に関する科目(看護展開論、クオリティマネジメント)、「生きる」を支える看護実践に関する科目(看護援助技術論、看護学実習等)を開講し、看護職が活躍する「場」において多様な看護の方法を経験して、現実社会で看護を実践できる基盤を養います。CP4:学びを確認するために、総合的な評価(思考力確認、臨床実習前の学修成果の確認等)を適切な時期に配置します。CP5:「生きる」を支える学問としての看護の探究・発展に関する科目(卒業研究、看護キャリア論等)を4年次に、重点的に配置します。教育課程編成・実施の方針学部の教育内容及び教育方法幅広い教養を基盤として、看護実践における専門的知識・技術を学び、看護の援助・支援を必要とする人々の立場に立ち、主体的な看護を展開し、さらなる看護学発展のために継続的に学び続けることができる人材を育成し、岩手県に貢献することを目的に、ディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーを定め教育・研究に取り組んでいます。学部の目的CPCPカリキュラム・ポリシーAPAPDPDP

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