岩手県立大学 入学案内2023
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学  生Message修了者32名070【取得できる学位】 修士(ソフトウェア情報学)博士前期課程修了後の進路データ(令和3年度)高度情報化の波は、社会全体へ加速的に押し寄せています。このため、ソフトウェア情報に関する高度な専門性を持った人材が強く求められています。また高度情報化に対応して新事業の創出、企業の情報化を推進するには、ハイレベルな情報技術の開発・利用を巡る専門的な知識や技術が不可欠です。こうした社会的ニーズに応えるべく設立された本研究科では、さまざまな研究領域に身を置くことで、問題の発見・解決能力の涵養を図ります。 さん [青森県立黒石商業高等学校卒/岩手県立大学ソフトウェア情報学部卒]博士前期課程就職者合計(25名)運輸業・郵便業 4.0%製造業 32.0%情報通信業64.0%主な就職先情報通信業・製造業●㈱IIJグローバルソリューションズ ●AlphaTheta㈱ ●ジオテクノロジーズ㈱●㈱インテック ●インフォコム㈱ ●㈱インターネットイニシアティブ●NECソリューションイノベータ㈱ ●NECネッツエスアイ㈱ ●㈱クイック●㈱GRI ●㈱スカイウイル ●㈱Donuts ●日本システム開発㈱●パナソニックITS㈱ ●㈱日立産業制御ソリューションズ●㈱日立システムズパワーサービス ●富士フイルムシステムサービス㈱●アイリスオーヤマ㈱ ●サイバーコム㈱ ●㈱東北システムズ・サポート●㈱イーアールアイ ●㈱サイバーコアその他の企業等●東日本旅客鉄道㈱ 盛岡支社[博士前期課程]❶情報技術が人間や社会に及ぼす様々な影響・効果を理解できる人❷知的探求心と想像力を持ち、情報技術に関する知識・スキルを学び、それらを活用できる人❸自らの能力・適性を把握し、自主的・計画的に学習・研究に取り組むことができる人❹自らの見解をわかりやすく伝達し、他者の意見を踏まえて議論できる人[学生が修了までに身につけるべき能力]❶自身の適性や能力を的確に把握し、情報技術分野に対する情熱を持って、意欲的かつ計画的に学習・研究を継続して取り組むことができる。❷人間や社会に及ぼす様々な影響や効果を判断し、技術者または研究者としての責任を感じることができる。❸情報技術・システムにおける問題・課題に対して、利用者の立場から、適切な解決方法を導き出し、問題・課題を解決することができる。❹国際的な視野に立って、技術者・研究者の立場から、情報技術・システムの幅広い知識とスキル、そして自身の専門分野における学識を修得し、様々な問題・課題に適した仕組みを企画・設計・開発・保守・運用することができる。❺技術者・研究者の立場から、自身の見解をわかりやすく表現できるとともに、他者の意見を受け入れ、論理的な議論を交わすことができる。じん27名(84.4%)25名(92.6%)3名(12.0%)22名(88.0%)3名(9.4%)2名(6.3%)❶技術者または研究者としての役割を担うために必要となる倫理観や国際的なコミュニケーション能力を養うための科目を基盤科目として配置します。❷ソフトウェア情報学研究科における幅広い専門分野の先端の知識・技術を網羅的に把握して情報技術・システムの知識とスキルを高めるとともに、自身の専門分野における学識を深化させ、新しい情報技術・システムを創造するための基礎を養う科目を、専門科目として配置します。❸ 情報技術・システムと人間や社会との係わりを理解し、自身の適性や能力を踏まえ、社会における技術者または研究者としての役割を担うために必要となる実践的なスキルを修得するための科目を、実践科目として配置します。❹自らが計画的に学習・研究を継続し、自身の知識とスキルを磨き、新しい情報技術・システムを創造する能力を身に付けるための科目を研究指導科目として配置します。研究指導科目では、複数教員により多様な価値観に基づく客観的な研究指導を実施し、公開の場で自身の研究に対する論理的な議論を交わす能力や、国際的な視野で自身の見解を表現する能力を養い、技術者・研究者と利用者の両面から様々な問題・課題に適した解決方法を導き出す能力を修得します。就職希望者就職者岩手県内への就職岩手県外への就職進学者その他AIを活用した動画分析の研究で、少しでも社会に役立つ新たな成果を。学部生の頃から「自然言語処理」を専門とする、松原研究室に所属。当時から取り組んでいたAIを活用した研究を、さらに深めたいと考え進学しました。大学院で研究しているのは、見守りカメラで脳障害のある赤ちゃんの様子を撮影し、その動画をAIに学習させ、テキストにして残すというもの。データを蓄積・解析することで導き出される法則から、さまざまな活用の方向性を探っています。大学院では先生との打ち合わせが頻繁にできますし、集中して研究できる環境が整っていることが大きなメリット。学会発表の機会があるのも、モチベーションを高める上で役立っています。今後は、良い成果を出せるよう研究に取り組みながら、卒業後はデータサイエンティストを目指せればと考えています。つしま対岩手県立大学ソフトウェア情報学研究科博士前期課程2年イノベーション志向を掲げ、高度情報化社会を担う人材を育成する。博士前期課程(定員40名 標準修業年限2年以上)進路とサポートソフトウェア情報学の観点から現代社会の諸問題を発見・考察し、それらの問題を実際に解決する実践能力と広い視野を身につけ、新たなテクノロジーを創造できる人材の養成を目指しています。馬 陣APアドミッション・ポリシー(求める学生像)DPディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)CPカリキュラム・ポリシーソフトウェア情報学研究科(大学院)

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