岩手県立大学 入学案内2024
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華さん美さん輝さんVoice01Voice03Voice02Voice04さやかゆうきわのゆうかゆみ看護学部4年にった新[岩手県立盛岡第二高等学校卒]看護学部4年くまがい熊[岩手県立盛岡第四高等学校卒]高校生の時に見たドキュメンタリー番組で、看護師に興味を持ちました。地元で学び、働きたいと思い、岩手県立大学看護学部のオープンキャンパスに参加。その際、先輩方の生き生きした様子と先生方の親しみやすさに惹かれ、入学を決めました。基盤教育や他学部の学生との交流で、専門以外の幅広い知識や考え方を学修できる点もメリットに感じています。当初は漠然と看護師になりたいと思っていましたが、学びを深めるにつれ「患者に寄り添った看護師になりたい」という目標が見つかりました。中学生の頃、「赤ちゃんポスト」に関するドキュメンタリー番組を見て、妊婦さんと赤ちゃんを支える助産師を目指すようになりました。岩手県立大学看護学部の魅力は、先生方。時には自身の体験談などを交えながら、私たち学生が興味を持てるよう工夫して教えてくれるので、楽しく学びを深めることができます。岩手には医療資源が少ない地域が多いので、卒業後は病院で経験を積んだあと、依頼に応じて各地に出向く「フリーランスの助産師」になって県内の妊婦さんと赤ちゃんを支えたいです。看護学部4年花さん和[岩手県立久慈高等学校卒]看護学部4年よしだ吉[岩手県立盛岡第四高等学校卒]本がきっかけで患者さんの健康や生命を支える看護師の仕事に憧れ、入学。一緒に課題に取り組むなど、友人たちと過ごす時間はとても楽しいです。看護師として地元で働き、地域に貢献したいと考えていましたが、病気予防に関わる「公衆衛生学」の授業がおもしろかったことから保健師の仕事に興味を持つように。やがて「地域住民の健康を支える保健師の仕事も地域貢献につながるのでは」と考え、保健師志望に変えました。将来は、住民の方が相談しやすい、「住民目線」の保健師になるのが夢です。小・中学校で保健委員として活動し保健室が身近だったこと、小学生の頃の保健室の先生のあたたかい雰囲気に憧れたことから、養護教諭を志望。子どものケガの手当や健康観察などで看護の知識も必要と感じ、岩手県立大学看護学部を選びました。実際、教職課程の授業で看護の知識が役に立ち、選択は正しかったと思います。また、看護学部生主体のサークルも大きな魅力。私は「HOSSTY」で活動していますが、子どもたちと関わりながら楽しく学びを深めることができ、自分の成長を実感できます。031基盤教育などで幅広い知識を学修できる田 彩体験談を交えた楽しく深い学びの場谷 柚学生Voice看護師・保健師・助産師・養護教諭の資格取得を目指す学生に、看護学部の学びや学生生活、将来の夢などを聞きました。「住民目線」の保健師になりたい看護学部生主体のサークル活動が魅力野 優田 優

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