岩手県立大学 入学案内2026
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Faculty of Policy Studies/総合政策学部・総合政策研究科Faculty of Policy Studies077|3コースの実習紹介|本コースの実習はA・Bの択一であり、政策面からアプローチする実習Aでは滝沢市など自治体のご協力のもと、現場に出て行政や地域の実態にふれながら政策形成のプロセスを体験的に学びます。例えば2024年度は、「学生の力を活かしたまちづくり」をテーマに、小岩井駅の活用や開拓体験ツアーなどを施策提案しました。からの選択となります。そのうち「経営実習」では、ビジネスプランの作成に取り組んでもらいます。ビジネスプランの作成には、ビジネスを具体化する経営戦略論や、市場および消費者へアプローチを考えるマーケティング論、そして経営を維持するための適正な収支を導き出す会計学など、企業経営に関するさまざまな知識を応用しなければなりません。実社会で通じるビジネスプランを作成することは高度なことですが、金融機関と連携をしながら実践的に進めていきます。本コースでは、「経済実習」か「経営実習」本コースでは、地域社会を対象とした実習、都市計画やまちづくりを扱う実習、自然環境の調査方法を学ぶ実習、地理学を基盤とした実習など5つの実習を用意しています。地域社会を対象とした実習では、住民の方々に対するインタビューや現地調査により、地域への理解を深めることを目指しています。自然環境の調査方法を学ぶ実習では野外に出かけ、生物や水質などの調査方法を実践的に学びます。経営実習地域環境調査実習法律・行政実習Aそれぞれのコースでは具体的にどのような実習が行われているのでしょうか。ここではその一例を紹介します。法律・行政コース地域社会・環境コース選択コース経済・経営コース

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