「生活者の視点」を念頭に町の未来を考えたい自分の意見を反映させた事業の実施が可能ゼミで培った「コミュ力」が営業職の仕事に活きる本新古Faculty of Policy Studies県職員営業職町職員田 舞沼 滉舘 航084|卒業生メッセージ!|まちづくりに興味があり、総合政策学部で学び地方公務員になりました。授業やゼミでは、まちづくりの成果を数値で分析することを学び、職場で政策を検討する際に役立っています。今は県南広域振興局で先駆的な事業のとりまとめやILC関連の事業などに携わっており、自分の意見を反映できる点にやりがいを感じています。地理空間情報技術を活用したコンサルティング会社で、市町村向けの営業を担当しています。大学での「岩手県をフィールドとした問題解決型知的探求カリキュラム」の学びは、市町村の問題解決をサポートする現在の仕事と直結。また、企業にインタビュー調査を実施するゼミで培ったコミュニケーション力も活きています。故郷の町をより良くしたいと思い町役場に入庁。商工観光課に所属し、企業支援や観光イベントに取り組んでいます。大学では地域で郷土芸能を守ってきた方々の話を聞き、地域課題の背景や地域社会の対応を調査しました。今後もそうした「地域に暮らす生活者の視点」を念頭に、町の未来について自分なりに考え、仕事に励みます。ほんだにいぬまふるだてまみひかるこうた岩手県庁令和2年3月卒[岩手県立一関第二高等学校出身]美さん国際航業株式会社平成30年3月卒[岩手県立大船渡高等学校出身]さん一戸町役場平成31年3月卒[岩手県立福岡高等学校出身]太さん総合政策学部の幅広い学びの中から、自分の進むべき道を見つけた卒業生たち。学生時代の思い出や、現在の仕事に対する思いを聞きました。010203
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