岩手大学 理工学部
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■ 役職/准教授 Associate Professor■ 専門/燃焼工学 Combustion engineering■ 役職/准教授 Associate Professor■ 専門/生体工学 Bioengineering ■ 役職/助教 Assistant Professor■ 専門/流体工学 Fluid Dynamics ■ 役職/准教授 Associate Professor■ 専門/制御工学 Control Engineering G6ⅡG9ⅡG6ⅡG6ⅡG6ⅡG6G6ⅡG6小型風車の最適設計をメインとした自然エネルギーの利用に関する研究人の生活を豊かにするライフサポートテクノロジー本研究室では、医学系研究機関との連携により、高齢者や障害者の自立生活やリハビリテーションを支援する様々な研究、たとえば、舌の運動で電動車いすやPC等を制御するための重度四肢麻痺者用インタフェースの開発、摂食嚥下障害者の口腔機能訓練や聴覚障害者の発話訓練を支援する新しいリハビリテーションシステムの開発、個々人に適した口腔ケア技術を習得するためのシミュレータ開発などに取り組んでいます。システム制御理論および航空宇宙システムへの応用脱炭素時代に向けた未来の航空エンジン・発電システム不良品の発生を高精度に検出する手法の考案、実証研究を行う燃焼現象の基礎とその応用に関する研究宇宙機・航空機まわりの流れの数値シミュレーション翼周りの非定常流れ挙動の解明IWATE UNIVERSITY37■ 役職/准教授 Associate Professor■ 専門/流体工学 Fluid Engineering 風力エネルギー工学 Engineering for Wind Energy産業考古学 Industrial Archeologyリハビリテーション工学 Rehabilitation Engineeringヒューマンインタフェース Human Interfaceロボット工学 Robotics航空宇宙工学 Aerospace Engineering■ 役職/教授 Professor■ 専門/流体力学 Fluid Dynamics ターボ機械 Turbomachinery航空宇宙工学 Aerospace Engineering■ 役職/准教授 Associate Professor■ 専門/金型技術 Die and mold technology 品質工学 Robust Quality Engineeringトライボロジー Tribology航空宇宙工学 Aerospace Engineering■ 役職/助教 Assistant Professor■ 専門/流体力学 Fluid dynamics 乱流遷移 Laminar-turbulent transition流体機械 Fluid Machinery自然エネルギーの利用に関する研究、特に風力発電関係の研究を行っています。まず小型風車の研究では都市空間内での非常用電源、山岳部や砂漠における独立電源としての利用を念頭に置き、新たに考案した機構による性能向上が第一の課題です。また、大型風車に関しては今後各地での設置が進んでいきますが、その周辺で騒音・振動問題の発生が問題になってきていますが、その解決に向けての基礎研究として、発生機構の解明に取り組んでいます。今日、ものづくりの現場から個々の製品にいたるまでの様々な場面で自動制御が必要とされています。システム制御理論では制御対象が持つ動的な性質を明らかにするとともに、これを利用して適切に操るための手法を研究します。佐藤研究室ではハイブリッドシステムの制御や、LMIアプローチ等の数値最適化手法を利用した制御に関する研究を行っており、JAXA等の外部組織と連携して無人航空機(UAV、ドローン)などの航空宇宙システムの研究にも取り組んでいます。熱流体や熱サイクルに関する知識を基礎として、将来型の航空機や環境に優しい航空エンジンに関する研究を行っています。関連技術の応用展開先として、脱炭素社会に適合する次世代発電システムも研究対象です。風洞試験や数値シミュレーションを駆使して、高性能と信頼性を兼ね備えた製品形状を創出し、共同研究先企業とのコラボレーションにより、航空宇宙・エネルギー分野のイノベーションを目指しています。金属を金型で押しつぶすプレス加工は、さまざまな形状を作り出し、多くの部品加工を効率よく生産するために使われる、大量生産に最も適した加工法。自動車部品や情報機器など最先端の産業にも広く使われています。しかしごくまれに、さまざまな要因で不良品が発生することがあり、問題への対応が強く求められてきました。そうしたニーズに応えるため、不良品の発生を高精度に検出するAE(アコースティック・エミッション)という手法の考案、実証研究を行っています。自動車や航空機のエンジンは、燃料を燃焼させて動力を得ています。エンジンの高性能化には、燃焼現象の基礎を理解し、新たな燃焼技術の開発に役立てていく必要があります。当研究室では、複雑な流れ場および濃度場に着目した燃焼現象の基礎研究に取組んでいます。研究成果は、超小型燃焼器やバイオマス燃焼ボイラの開発にも応用されており、鉄・非鉄金属の超微粉末材料の製造を可能とする超音速燃焼器の開発にも役立てられています。大気突入カプセルなどをはじめとした宇宙機や航空機は自由飛行状態において機体の運動と周囲の空気の流れとの間で力のやり取り(相互作用)が存在します。このような流れから機体が受ける力の影響を正確に評価するためには複雑な空気の流れを再現する必要があります。私の研究室では、宇宙機や航空機のまわりの複雑な空気の流れの解明を目指して流れの数値シミュレーションをもとにした研究を行っています。流体機械の性能向上を目的に、流れの不安定性や乱流遷移に関する研究を行っています。主に、風洞実験により航空エンジンの低圧タービンや軸流圧縮機における翼まわりの非定常流れを熱線流速計、多孔圧力プローブ、粒子画像流速測定法、流れの可視化などを利用して調べています。小野寺 英輝|ONODERA Hideki佐々木 誠|SASAKI Makoto佐藤 淳|SATOH Atsushi柴田 貴範|SHIBATA Takanori清水 友治|SHIMIZU Tomoharu末永 陽介|SUENAGA Yosuke竹田 裕貴|TAKEDA Yuki谷口 英夫|TANIGUCHI Hideo096097098099100101102103

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