岩手大学 農学部 令和6年度入学案内
23/44

星〈栃木県立鹿沼高等学校出身〉教員の紹介〈食産業システム学コース〉専門基礎科目教養教育科目専門教育科目食産業システム学演習1次産業学部共通学科共通科目関連科目群科  目2次産業科目群関  連3次産業科目群関  連たけき転換教育科目文化&国際社会自然&科学技術地域関連科目生物学入門/生物学化学入門/化学物理学入門基礎数学入門基礎数学演習総合フィールド科学総合フィールド科学実習こいでしょうじまつしまうづき情報科目健康スポーツ科目外国語科目環境基礎生物学実験基礎化学実験物理学地学入門基礎物理学実験線形代数学入門微分積分学入門生物統計学地域おこし論科学英語食料生産環境学概論情報処理演習応用数学応用力学栽培施設学Ⅰフィールドロボティクス及び農作業安全農場実習Ⅰポストハーベスト工学農業経済学おりかさたかひろ農業気象・環境学農業動力利用学6次産業化論食産業システム学実験Ⅰ熱工学農業循環工学ほしのあゆかきのしたゆきお科学文献読解法海外特別実習インターンシップ卒業研究栽培施設学Ⅱ農作業システム学食産業システム学実験Ⅱ農産食品プロセス工学生鮮食品保存科学ものづくり実習機械と施設の設計農業経営学食料・農業政策論農業時事演習まえだカリキュラム学びの様子【科目紹介】農産食品プロセス工学 〈3年前期〉【卒業研究テーマ例】 ※2020年度(令和2年度)~2021年度(令和3年度)の研究テーマです〈教授/博士(農学)〉農産物・食品の保蔵、穀物加工貯蔵、青果物の鮮度保持、野菜の安全な殺菌について研究しています。●担当科目/ポストハーベスト工学、生物理工学〈准教授/博士(農学)〉植物の育成と水管理に関連する生体計測法や栽培技術開発を中心に研究を行っています。●担当科目/栽培施設学Ⅰ、栽培施設学Ⅱ※関心がある研究分野や教員のことで知りたいことがある場合は、問い合わせ願います。出章小二折寛木雄前己松月嶋卯笠貴 食用昆虫は生産時の環境負荷が非常に少ない食品として注目を集めています。昆虫食品の社会普及が中々浸透しない原因の一つである見た目の忌避感は、発酵食品への高次加工により軽減させることができます。そこで私は、ライフサイクルアセスメント(LCA)手法を用いて昆虫発酵食品製造プロセスの環境負荷を解析し、環境負荷に影響を与える因子を解明することにより、持続可能な製造プロセスの構築を目指しています。野彩優花さん下幸田武1年前期 農産物・農産食品を製品化し、その保存や流通に必要な農産物の加工・保存技術を学びます。この講義をベースに食料・農業・エネルギーなどの地域の諸問題を技術的観点から解決できる人材の育成を図ります。● 塩水を用いたコマツナの湛水栽培ーHydraulic lift現象が培地内水分変化に   与える影響● 常圧凍結乾燥したカットダイコンの復水性およびテクスチャーに関する研究● ニンジンのマイクロ波ブランチングにおけるパーオキシダーゼ活性変化の解析● 家畜ふん堆肥材料の空隙率と通気条件に関する研究● 内食の「成熟」に関する計量的考察後期〈准教授/博士(農学)〉青果物・農産物の加工操作を中心としたシステムの改善や最適システムの考案について研究しています。●担当科目/熱工学、農産食品プロセス工学2年前期後期食料・農業・農村分野における社会科学的研究、農業のビジネス化・産業化、農業水利制度の国際比較を行っています。●担当科目/農業経済学、農業経営学将来の環境問題を見据え持続可能な食料体系の構築を目指します3年前期後期※2023年度(令和5年度)入学生のカリキュラムです〈准教授/博士(農学)〉農畜産業における生物資源の循環、農畜産業に由来する環境負荷の低減について研究しています。●担当科目/未利用資源利用学、機械と施設の設計必修科目選択科目後期〈准教授/博士(農学)〉4年前期23食産業システム学コース

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る