釜石線リアス線三陸鉄道東北自動車道4釜石駅三陸鉄道リアス線平田駅至 秋田秋田自動車道至 仙台至 八戸宮古釜石自動車道奥州一関 気仙沼 釜石●警察署●釜石中妻郵便局4545●釜石市役所●イオンタウン釜石白山小●釜石商工高●釜石大観音●283283三陸地域の水産業関係者(漁協、加工会社など)地域の研究拠点世界各地の研究拠点バス…岩手県交通(運賃:2,000円/所要時間:約3時間)電車…JR(運賃:2,270円/所要時間:約3時間)■ 釜石駅から釜石キャンパスまでの移動手段三陸鉄道リアス線【釜石駅 - 平田駅】(運賃:260円/所要時間:約5分) 岩手大学は、岩手県釜石市に「三陸水産研究センター」を設置し、水産業の高度化による三陸地域の復興・活性化を目指して参りました。平成28年4月より本学初の水産系教育分野として水産システム学コースを設置することで、三陸水産研究センターが行ってきた水産研究の成果を教育に還元し、三陸水産業の復興を担う人材を育成します。 当コースの特長は、三陸の豊富な漁業資源に恵まれた環境での学習・研究が可能である点、また海洋資源、養殖、水産加工などの基礎的な知識に加え、水産流通、経済、政策等の社会科学的な水産業に関わる分野まで、水産に関する幅広い知識・経験を得ることができる点にあります。入試時点でコースが分かれているため、1年次から海洋実習等の実習が配置されており、早い段階から専門的な学習が可能です。 学生の皆さんは、入学~3年生前期まで盛岡市上田キャンパスで学び、3年生後期に研究室配属となり、釜石キャンパスの教員の研究室に配属する場合には、釜石へ転居することとなります。そのため、2年生から3年生への進級判定を厳格に行い、学生が各所属研究室において卒業研究に集中して取り組める環境を整えます。岩手大学農学部 食料生産環境学科アクセス■ 盛岡から釜石駅までの移動手段・所要時間本コースの目指す水産業の高度化システム盛岡から釜石まで人材輩出 技術開発・普及 連携盛岡花巻釜石北上釜石駅から三陸水産研究センター(釜石キャンパス)まで安全・安心な水産物の提供消費拡大・環境調査による水産物の質の向上 ・新たな種苗生産技術の開発・遺伝子や生理学研究による、増養殖の効率化、資源の増大・機能性を持つ新たな水産食料資源の探求・創出・陸上養殖などの新たな生産技術開発既存漁業の持続的発展水産資源利用の多様性開拓水産システム学コース・水産資源の持続的管理手法・増殖手法開発・三陸における新たな水産資源の探求46資源管理・増殖技術向上の研究・三陸地域の水産資源経済及び漁業経営研究・三陸水産物をグローバルな 「SANRIKU」ブランドへ市場展開研究・販路拡大に向けたビジネスモデル提案45三陸水産研究センター(釜石キャンパス)効果的なマーケット戦略の研究三陸水産研究センター(釜石キャンパス)25漁業資源豊かな釜石キャンパスから世界の水産業に貢献する
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