+123 動物科学科は、動物生産の復興のみならず、人の健康増進、動物遺伝資源の保護など幅広く人類の役に立つための教育・研究を行います。本学科には、動物形態学分野、動物生理学分野、動物遺伝育種学分野、動物生殖学分野、動物栄養学分野、草地学分野、動物管理学分野、動物資源利用学分野を置き、産業動物、実験動物、野生動物、展示動物などの様々な動物種を対象とします。 本学科では動物科学分野におけるグローバルな視点を持った技術者や地域社会のリーダーとして活躍できる専門職業人の育成を行います。地域的背景を活かし効率的かつ機能的に動物科学を学ぶ幅広い動物種を対象として様々な分野の講義および実験を実施充実の施設で牧場実習を実施、動物科学に関わる幅広い学問を学ぶ学科概要動物生産の復興、人の健康増進、動物遺伝資源の保護などの幅広い分野を教育・研究学びの特色 我が国有数の畜産物生産基地である東北地方という地域的背景を活かし、地球の環境保全に配慮しながら、効率的かつ機能的に動物を生産するための動物科学について学びます。 産業動物(家畜)、実験動物、野生動物、展示動物など、幅広い動物種を対象として、動物の生理、形態、組織、遺伝育種、発生、生殖、栄養、生産生理、飼養、管理、行動、草地および動物資源の利用に関する講義および実験を行います。 附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センターでの牧場実習を実施し、また、他学科の授業科目を数多く受講できるように工夫しており、動物科学に関わる幅広い学問について学ぶことができます。・動物生産の維持と動物資源の利用・多様な動物遺伝資源保護・動物生殖医療技術の進展・安全な自給飼料の生産技術動物遺伝育種学分野 動物管理学分野動物生殖学分野 動物資源利用学分野動物栄養学分野草地学分野 動物形態学分野 動物生理学分野動物関連産業の発展と生命科学に関する高度な科学技術の開発に貢献できる人材の育成社会の状況・要請動物科学科のミッション27
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