岩手大学 農学部 令和6年度入学案内
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(Food Animal Medicine & Food Safety Research Center; FAMS)ほしのかたやままさあきさとうゆきいたる 農学部の南側に建つ農学部附属動物病院は、伴侶動物診療棟と産業動物診療棟の2棟からなり、共同獣医学科の臨床教育を実践する場となっています。 本動物病院は伴侶動物内科、伴侶動物外科、産業動物臨床繁殖科、産業動物診断治療科、生産獣医療科などの診療科を持ち、動物病院専任及び兼任教員が診療を行いながら、伴侶動物と産業動物のそれぞれのバランスのとれた臨床教育を担っています。 当センターは、「健康な家畜の生産から加工・流通を経て食卓に至るまで」いわゆる“Farm to Table”で食の安全・安心を科学し、その成果を地域と世界に発信する拠点として設置され、動物生産部門、食の安全部門、環境放射線衛生学部門および企画調整部門の4部門で構成されています。 当センターは社会人教育に力を入れて活動しており、食に関わる人を広く対象とする全体研修会の他、各分野の人を対象とする部門別研修会を毎年開催しています。また、県内の関係機関との情報共有の場として岩手Farm to Tableフォーラム研究会を定期的に開催し、地域との連携強化にも務めています。研究面では、外部資金を活用した大型プロジェクト研究にも取り組んでいます。臨床研究の対象動物は産業動物から伴侶動物に至るまで多岐にわたり、社会の要請に応じた研究が精力的に行われています「健康な動物の生産」と「食の安全・安心」を確立するための拠点へ犬の腫瘍(特に膀胱腫瘍)に対する新規治療法の開発を目指しています。●担当科目/小動物外科実習、臨床腫瘍学、外科総論犬猫の腎移植における免疫寛容誘導法の確立を目指しています。●担当科目/麻酔・手術学、軟部外科学小動物外科学実習物理化学的危害因子、すなわち、放射線(放射性物質)、重金属、環境汚染化学物質などの危害特性の解明、曝露評価ならびに危害の制御に関する研究を行っています。●担当科目/環境衛生学、公衆衛生学実習、獣医事法規、基礎放射線学野有山泰藤 至星希片章佐〈准教授/博士(獣医学)〉〈教授/博士(獣医学)〉〈教授/博士(獣医学)〉35動物病院動物医学食品安全教育研究センター

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