先輩、この課程でどんなことしてるの?担当教員メッセージ担当教員メッセージ担当教員メッセージ経営学を通じて、地域社会・地域企業へ飛び出し、自身の問題意識と向き合っています。私は現在、経営学ゼミにおいて「地域中小企業の同業他社ネットワーク」をテーマに研究を行っています。自身の研究では出身地である住田町の企業へ、また、ゼミでは地域企業を訪問し、聞き取り調査を行っています。経営学は、講義やゼミで学んだことを企業の実態と比較しながら、自分の目で見て考えることができる興味深い学問です。人間と自然との付き合い方を見直し、より良い環境を未来に残していく術を探っています。地球環境を人間だけでなく全ての生物と共有していくことが、持続可能な社会へ繋がっています。社会学領域を始め環境学分野は正解が1つとは限りませんが、常に多様な人間集団や生物種などの他者を思いやり、利害を調整する最善の方法を探究することが重要です。今後は受益圏・受苦圏論の観点から、人間社会と自然の関係性を研究していきます。地域政策課程 環境共生専修プログラム昆野里菜さん 〈岩手県立花巻北高校出身〉29IWATE UNIVERSITY 2024地域政策課程 政策法務専修プログラム波多野郁美さん 〈岩手県立盛岡第一高校出身〉地域政策課程 企業法務専修プログラム大山一樹さん 〈岩手県立盛岡第三高校出身〉女性労働は非常に重要なテーマですが、労働法のルールだけでなく、成り立ちや問題の背景・考え方、国の政策や理念の妥当性など、様々な角度から批判的に検討することが必要です。また労働法は、憲法や民法などとも密接に関連していますので、波多野さんのような姿勢で関連させながら学ぶことで、より深い学びにつながると思います。准教授 河合塁企業活動は、この社会で生きる人々の衣・食・住のすべてに関わっています。経営学ゼミでは企業・企業行動に焦点を当て、「経営学を通じて社会と対話する」姿勢を大切にしながら、理論と実態を往復する力を養っています。准教授 渡部あさみ昆野さんのように、人間社会と自然環境の関係を〈支配-従属〉から〈共生〉へ変容させる方策の研究が求められます。環境社会学領域では、個人や企業の行動・意識や行政の政策等から、関係主体間の利害調整の過程・可能性を考察していきます。教授 塚本善弘法学・政治学/経済学・経営学/環境学法の体系や関係性も意識しながら、法学を幅広く学んでいます。私は法学中心のプログラムを選択しています。ここでは様々な法(憲法、民法、刑法、会社法、労働法など)の知識や裁判例を学びながら、専門演習で特に興味のある分野を深く学べます。私は労働法、特に女性労働に関するルールに興味があり、労働法演習で多角的に視野を広げ、労働者を守る仕事につきたいと考えています。学びの分野
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