岩手大学 大学案内 2024
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IWATE UNIVERSITY 2024Faculty of HUMANITIES and SOCIAL SCIENCES人間文化課程人間文化課程 教授 奥野雅子 【発達・臨床心理学】32人間文化課程● 教授/奥野雅子 【発達・臨床心理学】● 教授/織田信男 【人格・臨床心理学】● 准教授/立花良 【認知心理学】● 准教授/川原正広 【実験・臨床心理学】● 准教授/佐々木誠 【地域支援・臨床心理学】● 准教授/鈴木護 【社会心理学、犯罪心理学】● 教授/北村一親 【言語学】● 教授/五味壮平 【情報学、情報デザイン】● 准教授/音喜多信博 【人間学(哲学)】● 准教授/二瓶真理子 【倫理学】● 准教授/小野澤章子 【地域社会学】● 准教授/樋口くみ子 【社会学・社会病理学】● 教授/浅沼道成 【スポーツ社会学】● 准教授/長谷川弓子 【スポーツ心理学】● 教授/後藤尚人 【文化記号論、文芸理論】● 教授/海妻径子 【ジェンダー論】● 教授/小林葉子  【異文化コミュニケーション論、応用言語学】● 准教授/梁仁實  【エスニック・マイノリティ論、日韓文化交流史】● 教授/樋口知志 【日本史】● 准教授/麻田雅文 【アジア史】● 准教授/梶さやか 【西洋史】● 教授/阿部裕之 【金属工芸】● 教授/木村直弘 【音楽学、美学藝術学】● 教授/田中隆充  【デザイン学、芸術工学、プロダクトデザイン】● 教授/本村健太  【視覚文化、ヴィジュアルデザイン】● 准教授/久保田陽子  【仮名書道、商業書道、書体デザイン】● 教授/齋藤伸治 【英語学、言語学】● 教授/松林城弘 【言語習得論】● 教授/スマイリ・ジム 【英語コミュニケーション】● 教授/髙橋愛 【アメリカ文学】臨床心理学は、人を援助するための学問です。「こころ」という目に見えないものを目に見える形にして理解していきます。臨床心理学の研究は、対人関係の葛藤や心の課題を抱える人たちの問題を解決し、人がより幸福になれるような心のあり方や行動を探索することが目的です。人間が人間の研究をするのですから、個人の「主観」に着目することが大切になります。それぞれの主観の中にある普遍性を発見することが臨床心理学の研究の意義です。私は以前薬剤師として勤めた経験から、患者さんとのコミュニケーションについて興味を抱くようになりました。医療や教育、産業の現場にはたくさんの専門家がいます。その専門家が相手を支援するためにどのようなコミュニケーションを行うかについて研究を行ってきました。専門家が持つ専門的見解について、相手に何を伝えるかではなく、どのように伝えるかという点に着目しました。コミュニケーションには“何を伝えるか”という「内容」と、“どのように伝えるか”という「やりくり」の側面があり、この「やりくり」の側面をマネージメントコミュニケーションと呼びます。それには、あいづちや終助詞などの助辞といった言語と、うなづきや視線、表情といった非言語の両方が含まれます。これらの言語、非言語を専門家がどのように用いるかが相手の態度に影響を与えるのです。最近では、性差やジェンダーをめぐる問題を解決するためのコミュニケーションのあり方や、異なる専門家がチームとなって効果的に連携するためのコミュニケーションについて、また、発達障害を抱える家族の支援や心理療法についても研究を行っています。教員一覧専門家が用いるコミュニケーションのあり方について研究。人文社会科学部教員・研究の紹介

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