61IWATE UNIVERSITY 2024物理・材料理工学科システム創成工学科● 助教/阿部貴美 【半導体デバイス工学】● 助教/岩井守生 【計測工学、信号処理工学】電気エネルギー分野● 教授/髙木浩一 【高電圧パルスパワー工学】● 教授/向川政治 【放電プラズマ工学】● 准教授/秋山雅裕 【電磁エネルギー変換工学】● 准教授/髙橋克幸 【高電圧工学、静電気工学】〈知能・メディア情報コース〉● 教授/今野晃市 【情報考古学、3次元計測、VR/AR、 形状モデリング】● 教授/永田仁史 【音響・音声信号処理、アレイ信号処理】● 教授/萩原義裕 【パターン認識、ロボティクス、 バーチャル リアリティ】● 教授/藤本忠博 【コンピュータグラフィックス】 ● 教授/松山克胤 【インタラクティブシステム、ユーザインタ フェースデザイン、情報可視化、コンピュ ータグラフィックス】● 教授/山中克久 【アルゴリズム理論、グラフ理論、データ構造】● 准教授/明石卓也 【コンピュータビジョン】● 准教授/木村彰男 【深層学習、画像認識システム】● 准教授/談宜育 【情報工学、電子・コンピュータ工学】● 准教授/張建偉 【データ工学、福祉情報工学】● 准教授/中谷直司 【進化型アルゴリズム、コンピュータ・ネットワーク】● 准教授/平山貴司 【VLSIの論理設計】● 助教/佐藤信 【テクスチャ(質感)、グラフィックス、深層学習】● 助教/藤岡豊太 【ディジタル音響信号処理】● 助教/堀田克哉 【情報工学、パターン認識工学、 コンピュータビジョン】● 助教/盧忻 【パターン認識、信号処理、 人工知能】● 助教/游梦博 【数理情報学、知能情報学】〈機械科学コース〉航空宇宙分野● 教授/上野和之 【流体力学、航空宇宙工学】● 教授/柴田貴範 【ターボ機械、航空宇宙工学】● 教授/西村文仁 【計算固体力学】● 教授/脇裕之 【材料力学】● 准教授/佐藤淳 【制御工学、航空宇宙工学】● 准教授/山田和豊 【流体工学、ターボ機械】● 助教/足立寛太 【材料力学、固体物理学】● 助教/竹田裕貴 【流体力学、航空宇宙工学】● 助教/谷口英夫 【流体力学】バイオ・ロボティクス分野● 教授/花原和之 【システム工学】● 教授/三好扶 【水産ロボティクス、生体模倣工学】● 准教授/佐々木誠 【生体工学、リハビリテーション工学】● 准教授/湯川俊浩 【ロボット工学、機構学】● 助教/山田香織 【設計工学、システム工学 】システムデザイン分野● 教授/内舘道正 【トライボロジー、サーフェスメトロロジー】● 教授/柳岡英樹 【熱流体工学】● 教授/吉原信人 【精密工学】● 准教授/小野寺英輝 【流体工学、風力エネルギー工学】● 准教授/清水友治 【金型技術、品質工学】● 准教授/末永陽介 【燃焼工学】● 准教授/吉野泰弘 【機械工学、トライボロジー、低温工学】● 助教/西川尚宏 【マイクロ加工学】物理・材料理工学科 数理・物理コース 教授 宮島信也 【応用数学、数値解析】〈社会基盤・環境コース〉建設工学分野● 教授/大西弘志 【維持管理工学】● 教授/大河原正文 【地盤工学】● 准教授/小山田哲也 【建設材料工学】● 准教授/鴨志田直人 【岩盤工学】● 助教/杉本悠真 【構造工学】環境工学分野● 教授/伊藤歩 【環境衛生工学】● 教授/齊藤貢 【大気環境工学】● 准教授/石川奈緒 【土壌科学】● 助教/晴山渉 【土壌環境工学】防災工学分野● 教授/越谷信 【構造地質学】● 教授/南正昭 【都市・交通計画学】● 教授/小笠原敏記 【海岸工学、水工学】● 准教授/山本英和 【地震防災工学】● 准教授/岡田真介 【変動地形学】● 助教/松林由里子 【海岸工学】● 助教/谷本真佑 【地域計画学】建設工学分野● 助教/杉本悠真 【構造工学】地域創生特別プログラム(ものづくり系)● 助教/小山猛 【水中ロボット、ロボット教育】電気は形を変えるのが容易な、便利なエネルギーです。我々の研究室は、電気エネルギーを上手に扱って、高電圧パルスパワーやプラズマを作り出し、材料のコーティングや水質改善・大気浄化など環境分野から、農水産業・食品分野まで広く活用して、持続可能社会の実現を目指しています。農水食活用では、植物発芽・生育の促進、ミニかみなりによるキノコ増産、静電気での農産物・魚介類の鮮度維持や、果物の混載輸送を可能にする装置開発、機能性食品創成への利用など、人と地球が健康であり続けるため、研究室スタッフや学生と共に、日々研究しています。さらに、研究を発展、継続していく次世代の人材教育にも力を入れています。現代の工業はコンピュータを使って数学の問題を解くことで成り立っているといっても過言ではありません。しかしながら、信じられないかもしれませんが、コンピュータは計算を間違えることがあります。場合によっては、桁も符号も異なった結果が出ることもあります。コンピュータを使っていかに速く計算ができたとしても、結果がおかしければ意味がありません。当研究室では、コンピュータを使って信頼性の極めて高い結果を求めるための特別な計算方法を開発しています。今のところ、この計算方法は普通の計算に比べて随分遅いことがあります。そこで、この計算方法の高速化を目指して、日々研究しています。コンピュータは「より正確に」の時代へ。信頼性の極めて高い結果を求める。理工学部の教員は、実社会に直接役立ち、将来的に人類の発展に寄与できる最先端技術に関わる様々な産業分野の研究を行っています。高電圧プラズマを上手に作り、賢く活用。コンパクト電源開発から農水食分野への利用まで。システム創成工学科 電気電子通信コース 教授髙木浩一 【高電圧パルスパワー工学】
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