QAQAQA将来どんなことに役立ちますか?高校生のうちにやっておくべきことって?本学科は「農芸化学」の血を引く学問領域であるため、学習分野が幅広く、必修実験の内容も多岐にわたります。「生態系から遺伝子まで」、「環境から食卓まで」の広い分野に興味を持ち、化学実験や生物学実験の好きな人が向いています。● 分子生物学Ⅰ・Ⅱ (2年後期・3年前期)分子生物学のセントラルドグマを理解し、遺伝暗号の解明、タンパク質合成機構、DNA複製機構、タンパク質発現制御などの基礎的生命現象に関して分子レベルで説明します。広い学問領域を学ぶことになるため、将来、幅広い選択肢があります。卒業生は非常に多岐にわたる分野で活躍しています。また大学院に進学し、食品企業や製薬会社の研究職で活躍する人も多くいます。● 産業微生物学 (3年後期)微生物の産業利用(清酒、バイオ燃料、アミノ酸、抗生物質、酵素、環境浄化など)について、用いられる微生物と具体的利用方法を説明。微生物を新規産業に利用するために必要な力を学びます。先生に勧められたから入るのではなく、入学してから悔やまぬように、大学のオープンキャンパスで応用生物化学科の各研究室を訪ねたり、応用生物化学科の教員による出前講義を受けたりして、本学科の内容をよく理解しておきましょう。学科のギモン Q&Aどんな人がこの学科に向いていますか?IWATE UNIVERSITY 2024Faculty of AGRICULTURE定員40名PICK UP カリキュラム【民間企業】 アップビート/銀河フーズ/七十七銀行/成城石井/仙北西森林組合/チトセ浜理薬品/東北銀行/フジ地中情報/船井総合研究所/プライフーズ/ミロク情報サービス【公務員】 農林水産省/岩手県/宮城県/秋田県/仙台市 【大学院】 岩手大学大学院/北海道大学大学院/東北大学大学院68応用生物化学科では、微生物、動物、植物、および食品の機能解明とそれらの利用と開発などの研究を通じた教育を行います。「生態系から遺伝子まで」、「環境から食卓まで」の広い範囲を網羅し、国際的あるいは地域に根ざした卓越した基礎・応用研究を推進して社会の発展に貢献する● 植物ストレス応答学 (3年後期)発熱植物「ザゼンソウ」の実例を踏まえ、植物のストレス応答がどのように起こっているのかを、代謝という全体の反応からmRNAやタンパク質レベルの分子レベルのメカニズムへと迫ります。● 高等学校教諭一種免許(理科・農業) ● 普及指導員 ● 食品衛生管理者 ● 食品衛生監視員 ● 環境衛生監視員 ● 甲種危険物取扱者● 食品・医療品・肥料・農業・バイオ産業・環境分析関連企業 ● 国家公務員(化学職) ● 大学院進学 他ことを目指します。これらの研究・教育活動により、グローバルかつローカルな視点と問題意識を持って活躍できる専門職業人の育成を行います。生物の機能解明とそれを応用した「食」の領域について、生物と化学の知見を用いて広く学びます。取得可能な資格・免許目指せる進路卒業生の進路農学部応用生物化学科
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