■ 役職/教授 Professor■ 専門/インタラクティブシステム Interactive System ■ 役職/准教授 Associate Professor■ 専門/計算機科学 Computer ScienceF7ⅡF8ⅢF7F8ⅢF7ⅡF7F7ⅡF8Ⅲ■ 役職/教授 Professor■ 専門/情報工学 computer science 音響信号処理 Audio signal processing■ 役職/准教授 Associate Professor■ 専門/計算機システム・ネットワーク Computer Systems and Network■ 役職/教授 Professor■ 専門/パターン認識・情報処理工学 Pattern Recognition and Information Processing ロボット工学 Robotics三次元コンピュータグラフィックス 3D Computer Graphics■ 役職/助教 Assistant Professor■ 専門/ディジタル信号処理 Digital signal processing 音響工学 Acoustical engineering■ 役職/教授 Professor■ 専門/情報工学 Computer Science■ 役職/助教 Assistant Professor■ 専門/コンピュータビジョン Computer Vision 機械学習 Machine Learningパターン認識 Pattern Recognitionユーザインタフェースデザイン User Interface Design情報可視化 Information Visualizationコンピュータグラフィックス Computer Graphicsインタフェースデザインに基づくメディア技術の開発デジタルメディアにおいては、コンピュータと人とのインタフェースをどうデザインするかが重要です。私たちの研究室では、インタフェースデザインに基づくメディア技術の開発を行っています。具体的な対象に関する問題の定義、アプリケーションのインタフェースデザイン、そして、実現のための情報技術開発を行っています。雑音抑圧、音源方向推定、音の伸縮変換処理など、従来から行ってきている可聴音領域の研究課題に加え、超音波によるコミュニケーションや超音波源の発見と可聴化など、超音波に関するテーマに新たに取り組んでいます。また、地域課題として南部風鈴の音色設計に関して研究を行っています。情報化社会を支えるコンピュータネットワークやセンサネットワークの研究を行っています。特にセキュリティに関わるコンピュータウイルスについて研究を進めており、生物の進化にヒントを得た進化的アルゴリズムを用いて、未だ知られていない新しいウイルスの検出に挑戦しています。最近は、コンピュータウイルスの特徴を形状と色で表現し可視化することで、ウイルスの解析や検出に役立てようという研究にも取り組んでいます。未来のロボットやコンピュータには、周囲の状況への理解力、知識発見能力、論理的思考力、情報を補ってイメージする能力が必要になります。私たちは、これらの能力の実現を目指すとともに、CG作成ソフトや3Dゲームに役立てたり、ロボット制御に応用したり、医師を始め高度な訓練を受け専門的な知識やスキルを持つ技術者に準じた判断能力を実現することにより、社会で役立つロボットやソフトウエアを開発しています。昔は技術者が図面を引いて設計していたディジタル回路も、現代はコンピュータに計算させて自動設計します。そのため、自動設計ソフトウェアがいかに上手に計算するかが、回路の品質を左右します。本研究室では、ますます大規模化するディジタル回路設計に対応するために、より計算効率の良い自動設計ソフトウェアを開発することを目標に研究をしています。特に、「EXORゲート」という素子を活用した回路の自動設計の研究に取り組んでいます。スピーカの高調波ひずみ率測定法や構造物の非破壊検査法に関する研究を行っています。スピーカ再生音で主要な歪み成分は高調波ひずみであり、高調波ひずみ率を短時間で正確に測定できることはスピーカを使用する際に重要となります。また、構造物の非破壊検査では、外部からの音(振動)を用いて、コンクリート構造体やボルトなどさまざまなサイズの構造体の内部異常を簡単・正確に検査する手法の研究開発を行っています。モノの「形(形状)」をコンピュータ上でいかに表現するかを研究のテーマにしています。人為による幾何学的なものから自然界に見られる複雑なものまで、多種多様な形状の特徴や規則性をとらえ、より少ない情報量で効率よく表現したり、効率的に取り扱うための方法を考えることを目標にしています。現在は、複数のカメラで撮影した実映像から3次元形状を復元するモデリング技術と、任意の視点から観た映像を生成するレンダリング技術に関する研究に取り組んでいます。深層学習の発展に伴い情報の蓄積能力が著しく向上したことで、データセットの大規模化および複雑化が進んでいます。このようなビッグデータの性質や構造に応じて数理モデルを設計し、関心のあるパターンや構造を解明するという教師なし機械学習の社会的重要性はますます高まっています。そこで、わたしたちは高次元データが持つ情報を少数要素で特徴づけることでビッグデータを低次元のベクトル空間で表現する研究を行っています。音響信号処理の新たな領域への展開進化的アルゴリズムを用いた未知ウイルスの検出脳・視覚−計測、認識、理解とその制御に関する最先端の研究ディジタルシステムの自動設計ソフトウェアスピーカの高調波ひずみ率測定法や構造物の非破壊検査法に関する研究モノの形をコンピュータ上でいかに表現するのかデータ構造を明らかにするための部分空間学習法の開発と応用IWATE UNIVERSITY35永田 仁史|NAGATA Yoshifumi中谷 直司|NAKAYA Naoshi萩原 義裕|HAGIHARA Yoshihiro平山 貴司|HIRAYAMA Takashi藤岡 豊太|FUJIOKA Toyota藤本 忠博|FUJIMOTO Tadahiro堀田 克哉|HOTTA Katsuya松山 克胤|MATSUYAMA Katsutsugu073074075076077078079080
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