岩手大学 理工学部
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HHⅡHⅡ南 正昭|MINAMI Masaaki■ 役職/助教 Assistant Professor■ 専門/海岸工学 Coastal engineering水工学 Hydraulic engineering ■ 役職/教授 Professor■ 専門/都市計画 City Planning 交通計画 Transportation Planning社会基盤計画 Infrastructure Planning and Management■ 役職/准教授 Associate Professor■ 専門/地震工学 Engineering Seismology 物理探査工学 Gephysical Prospecting自然災害科学 Natural Disaster Science 岩手県で放流されるサケの回帰率は年々低下しており、回帰率の向上に向けた対策が行われています。サケの回帰には、海水温などの沿岸の環境が大きく関係していますが、その中で、河口の幅や水深の減少が、河川への遡上を妨げているのではないかと言われています。河口閉塞が観測される河川での回帰率がほかの河川より低いことがわかっており、その原因と対策について研究を進めています。地域防災・震災復興、地方都市、少子高齢化など、ディスアドバンテージな地域社会の課題解決に向けて、その地域を支える都市・交通システムを対象に、ケイパビリティ(潜在能力)、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)、システム・リダンダンシー(システム冗長性)の観点から研究を行ってきた。具体的には、災害に強い都市交通システム、都市空間のバリアフリー化、地方公共交通の維持、津波避難計画、復興・創生のまちづくり等について、身近なフィールドを対象に、都市空間解析や社会調査を用いて、実践的な研究を行ってきている。ビルや橋などの地上構造物、トンネルなどの地下構造物の安全性は地盤の性質に左右されるため、人間の豊かで安全な暮らしのためには地盤の性質を知ることが重要と言えます。こうした視点から、目で見ることのできない地下の様子・状態を物理探査の手法を用いて解明することを目的に研究しています。また、大地震発生時におけるある区域内での詳細な震度分布を知るため、住民個人に対するアンケートを行い、どこがどのように揺れるのかという地震危険度の予測にも取り組んでいます。河口地形変化がサケ遡上におよぼす影響地域社会の課題解決に向けた都市・交通計画からのアプローチ物理探査の手法を用い、目に見えない地下の状態を解明IWATE UNIVERSITY41101010松林 由里子|MATSUBAYASHI Yuriko山本 英和|YAMAMOTO Hidekazu121122123

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