■■■■■■■■■■■■■■■■■■31IWATE UNIVERSITY 2025担当教員メッセージ担当教員メッセージ担当教員メッセージ地域政策課程 政策法務専修プログラム (再編前の名称)籏亮祐さん 〈岩手県立盛岡第一高校出身〉地域政策課程 企業法務専修プログラム (再編前の名称)大山一樹さん 〈岩手県立盛岡第三高校出身〉少年犯罪の報道規制は、表現の自由など憲法上の問題や、現代社会とマスメディアの関係をどう考えるかなども関わってくる奥深いテーマと言えます。社会全体のあり方や課題について多様な観点から学修を進めることは、大学を出た後の人生を実り豊かなものにしてくれるでしょう。教授 藤本幸二企業活動は、この社会で生きる人々の衣・食・住のすべてに関わっています。経営学ゼミでは企業・企業行動に焦点を当て、「経営学を通じて社会と対話する」姿勢を大切にしながら、理論と実態を往復する力を養っています。准教授 渡部あさみ昆野さんのように、人間社会と自然環境の関係を〈支配-従属〉から〈共生〉へ変容させる方策の研究が求められます。環境社会学領域では、個人や企業の行動・意識や行政の政策等から、関係主体間の利害調整の過程・可能性を考察していきます。教授 塚本善弘経営学を通じて、地域社会・地域企業へ飛び出し、自身の問題意識と向き合っています。私は現在、経営学ゼミにおいて「地域中小企業の同業他社ネットワーク」をテーマに研究を行っています。自身の研究では出身地である住田町の企業へ、また、ゼミでは地域企業を訪問し、聞き取り調査を行っています。経営学は、講義やゼミで学んだことを企業の実態と比較しながら、自分の目で見て考えることができる興味深い学問です。人間と自然との付き合い方を見直し、より良い環境を未来に残していく術を探っています。地球環境を人間だけでなく全ての生物と共有していくことが、持続可能な社会へ繋がっています。社会学領域を始め環境学分野は正解が1つとは限りませんが、常に多様な人間集団や生物種などの他者を思いやり、利害を調整する最善の方法を探究することが重要です。今後は受益圏・受苦圏論の観点から、人間社会と自然の関係性を研究していきます。地域政策課程 環境共生専修プログラム (再編前の名称)昆野里菜さん 〈岩手県立花巻北高校出身〉法学・政治学/経済学・経営学/環境学法の体系や関係性も意識しながら、法学を幅広く学んでいます。私は法学中心のプログラムを選択しています。ここでは様々な法、民法、刑法、会社法、労働法など)の知識や裁判例を学びながら、専門演習で特に興味のある分野を深く学べます。私は少年法、特に報道規制に関するルールに興味があり、刑事訴訟法演習で多角的に視野を広げ、少年の健全育成について研究したいと考えています。■■■■■
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