35IWATE UNIVERSITY 2025■■■■■■■■■■■■● 准教授/二瓶真理子 【倫理学】● 准教授/樋口くみ子 【社会学・社会病理学】● 教授/奥野雅子 【発達・臨床心理学】● 教授/織田信男 【人格・臨床心理学】● 教授/川原正広 【実験・臨床心理学】● 教授/五味壮平 【情報学、情報デザイン】● 准教授/小野澤章子 【地域社会学】● 准教授/佐々木誠 【地域支援・臨床心理学】● 准教授/鈴木護 【社会心理学、犯罪心理学】● 准教授/立花良 【認知心理学】● 准教授/長谷川弓子 【スポーツ心理学】● 講師/嘉門良亮 【スポーツ社会学】地域政策課程 教授 宮本ともみ 【民法(家族法)】■■■■■■● 教授/内田浩 【刑法】● 教授/西牧正義 【民法(財産法)】● 教授/藤本幸二 【刑事訴訟法、法制史】● 准教授/本庄未佳 【憲法】● 教授/丸山仁 【政治学】● 講師/西畑佳奈 【労働法】● 教授/深澤泰弘 【商法】● 教授/松岡勝実 【民法(財産法)】● 教授/宮本ともみ 【民法(家族法)】● 教授/杭田俊之 【理論経済学】● 教授/齊藤彰一 【政治経済学】地域政策課程 教授寺崎正紀 【環境化学・環境リスク学】● 教授/横山英信 【農業経済論】● 准教授/吉村武洋 【財政学】● 准教授/渡部あさみ 【経営学、人的資源管理論】● 教授/塚本善弘 【環境社会学】● 教授/寺崎正紀 【環境化学、環境リスク学】● 准教授/金森由妃 【環境解析学】● 准教授/中島清隆 【環境政策論】● 准教授/朴香丹 【環境経済学】日本では、「家族法って何ですか?」とよく聞かれますが、それが日本の家族法制度の置かれている現状だと感じます。多くの人が、夫婦や親子の問題は家庭内の事柄であり、口を出すべき問題ではないと考えているのです。そういう現状では、多発する夫婦や親子の問題について、みなで解決すべき課題だと認識することが困難になります。最高裁は、戦後、10件の違憲判決を下しましたが、直近の3件は家族関係の問題です。また東日本大震災の被災地では、深刻な家族問題を抱えています。家族問題への無関心が日本の家族法制度にいかなる影響をもたらしているのか、が現在の研究テーマです。環境中に放出された未知の化学物質を発見し、汚染拡大を早期に防ぐ研究に取り組んでいます。人類は自然界にはない数百万もの物質を手に入れ、豊かな生活を築きました。しかし現在の水環境中においては、医薬品、大陸から飛来する粒子状物質、海洋を漂流するマイクロプラスチックなど、多種多様な汚染物質の存在がわかってきました。当研究室では、北上川や三陸沿岸での水質調査を通じて、新たな化学物質による汚染実態や有害性を世界へ向けいち早く発信するとともに、フィールドで得た知見を基として地域社会におけるこれからの環境共生に寄与することを目指しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■外国法(とくにドイツ法)との比較法的な見地から、日本の家族法制度のあり方を研究。水環境中における未知の化学物質を調査。環境汚染の拡大を防ぐ。
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