※ PBL 科目=課題解決型学習科目グローバル・地域人材育成【課程横断型プログラム】地域社会連携【副専修専門プログラム】Studies in International CultureStudies in Japanese CultureStudies in Co-creation for Contemporary SocietyStudies in Human BehaviorStudies in Public Law and PolicyStudies in Business LawStudies in Regional Social EconomyStudies in EnvironmentHuman Sciences and Cultural Studies(入学定員 125 名)Regional Policy(入学定員 75 名)●「多文化共生」と「ウェルビーイング」を柱として、国際文化、日本文化、現代社会、人間行動の各分野を踏まえた上で、総合化を図ります。●学部共通科目として「総合科学基礎(人間文化)A・B」を配置し、その中で地域が直面する問題について総合的に学修させます。「国際交流研修」等の課程共通科目では、国際交流体験・留学等を行います。● 1 年次での基礎科目の履修、2 年次以降の実践的な演習(または実験 ・ 実習)を中心としたアクティブ・ラーニング科目の履修などを通じて、グローバル化に対応した地域づくりや地域社会の発展 ・ 向上に資する社会的実践力を育成します。●教育職員免許状所属課程により、取得できる教員免許の種類が異なります。《人間文化課程》 中学校:国語、社会、英語 高等学校:国語、地理歴史、公民、英語《地域政策課程》 高等学校:公民●学芸員資格 ●日本語教員 ●社会調査士 ●認定心理士 ●公認心理師※ ●環境再生医 初級 ●自然再生士補 一部の資格には、課外科目(卒業に必要な単位に算入できない科目)の単位修得が必要なものもあります。 これらの資格以外にも、学部で専門に学んだことが、さまざまな資格取得に結びつく可能性は十分あります。実際に国家資格などを取得している学生も少なくありません。ただし、学部での教育は資格取得だけを目指すものではないことも理解してください。※学部を卒業しただけでは資格を取得することはできません。公認心理師の資格取得に関する詳細は、厚生労働省のホームページをご確認ください。■人文社会科学部の歩み 人文社会科学部は、1966 年(昭和 41 年)に設置された教養部を 1977 年(昭和 52 年)に発展的に改組して創設された総合学部です。この学部創設は、従来岩手大学に欠けていた文系学部の設置を望む地域社会の要望に応えるものでもありました。 学部創設以来、自然科学との密接な連携のもとに、従来の文学部、経済学部、法学部といった区分を超えて、人文科学・社会科学の総合的な教育研究を行ってきました。 総合系学部として「専門深化」と「総合化」をより充実させ、グローバル化時代の地域社会の課題にいっそう向き合うため、2016 年(平成 28 年)に人間文化課程および地域政策課程からなる 2 課程 14 専修プログラム体制へ改編しました。 引き続き教育研究のさらなる改善のため、2025 年度(令和 7 年度)に 8 専修プログラム体制に再編しました。■学部の教育目的 人文社会科学部は、現代社会の諸問題を総合的観点から理解する能力と、人間・文化・社会・環境に関する専門的知識・能力を有し、地域社会および国際社会に実践を通して貢献できる人材を養成することを目的とします。■課程の教育目的と特色■取得可能な資格●学部共通科目の「総合科学基礎(地域政策)A・B」と課程共通科目において、地域課題との関連性のなかで法学 ・ 経済学・ 環境学の基礎理論を共通に学修させる一方で、4 つの専修プログラムを配置することにより、自らの問題意識にもとづいて地域課題に取り組む能力を養います。●各専修プログラムには PBL 科目※を置き、具体的な解決手法の修得強化を図ります。震災復興から持続可能な社会づくりに取り組みます●地域創生の課題に総合的かつグローバルな視点から取り組める人材を養成するために、法学 ・ 経済学 ・ 環境学の高度な総合化を図ります。人間文化課程地域政策課程専修プログラム Majors主専修プログラム課程 Departments人間文化課程地域政策課程国際文化日本文化現代社会共創人間行動政策法務企業法務地域社会経済地域環境副専修プログラム国際文化日本文化現代社会共創人間行動政策法務企業法務地域社会経済地域環境地域社会の人々の心身と文化の問題に取り組みます※ 1 人文社会科学部では、保健体育・美術・音楽・書道の教員免許は取得できません。2
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