岩手大学 理工学部
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■ 専門/■ 専門/■ 専門/■ 専門/流体力学Fluid Dynamics航空宇宙工学Aerospace Engineering材料電磁プロセッシングElectromagnetic Processing of Materials機械工学Mechanical engineeringサーフェスメトロロジーSurface metrologyトライボロジーTribology流体工学Fluid Engineering風力エネルギー工学Engineering for Wind Energy産業考古学Industrial Archeologyロボット工学Robotics水中ロボットUnderwater roboticsロボット教育Education by robotics■ 専門/■ 専門/■ 専門/■ 専門/大学院大学院所属大学院所属大学院所属大学院所属大学院所属大学院所属所属所属34FACULTY OF SCIENCE AND ENGINEERING6Ⅱ9Ⅱ6Ⅱ6Ⅱ6Ⅱ6Ⅱ66Ⅱ生体工学Bioengineeringリハビリテーション工学Rehabilitation EngineeringヒューマンインタフェースHuman Interfaceロボット工学Robotics制御工学Control Engineering航空宇宙工学Aerospace Engineering流体力学Fluid Dynamicsターボ機械Turbomachinery航空宇宙工学Aerospace Engineering大学院燃焼工学Combustion engineering佐々木 誠SASAKI Makoto教授ーProfessor佐藤 淳SATOH Atsushi准教授ーAssociate Professor柴田 貴範SHIBATA Takanori教授ーProfessor末永 陽介SUENAGA Yosuke准教授ーAssociate Professor上野 和之UENO Kazuyuki教授ーProfessor内舘 道正UCHIDATE Michimasa教授ーProfessor小野寺 英輝ONODERA Hideki准教授ーAssociate Professor小山 猛KOYAMA Takeshi助教ーAssistant Professor究をしています。研究対象は航空宇宙関係、金属材料プロセス関係、固液・気液相変化を伴う流れなどです。実験的研究では新型飛行船の開発と風洞の磁気支持天秤の開発に取り組んでいます。数値シミュレーションでは大気圏突入カプセルまわり流れから樹枝状結晶まわりのミクロ流動までいろいろなスケールの流れの予測を試みています。が生じ、摩耗によって材料表面が劣化することで機器が寿命を迎えます。例えば、自動車では摩擦を数%制御するだけで年間何万トンものCO2削減につながります。研究では、表面の微細な凹凸(テクスチャ)が摩擦や摩耗に与える影響に着目し、最適な表面テクスチャを作成するためのコンピュータ解析を行っています。また、水を始めとする潤滑環境下での材料の劣化に関する研究にも取り組んでいます。係の研究を行っています。まず小型風車の研究では都市空間内での非常用電源、山岳部や砂漠における独立電源としての利用を念頭に置き、新たに考案した機構による性能向上が第一の課題です。また、大型風車に関しては今後各地での設置が進んでいきますが、その周辺で騒音・振動問題の発生が問題になってきています。その解決に向けての基礎研究として、発生機構の解明に取り組んでいます。場、浄水場などで活躍する水中ロボットや装置を開発しています。このような場所は水圧、潜水時間、衛生面などから人間にとって極限環境であることが多く、ロボットが活躍できる場となっています。空気の流れ・水の流れ・融けた金属の流れ流体力学(水や空気の流れ)を基礎にしていろいろな研摩擦や摩耗を制御して資源の有効活用機械システムにおいては、摩擦によってエネルギー損失小型風車の最適設計をメインとした自然エネルギーの利用に関する研究自然エネルギーの利用に関する研究、特に風力発電関水産業やインフラで活躍する水中ロボットの開発三陸の水産業復興や地域の課題解決のため、海、養殖者や障害者の自立生活やリハビリテーションを支援する様々な研究、たとえば、舌の運動で電動車いすやPC等を制御するための重度四肢麻痺者用インタフェースの開発、摂食嚥下障害者の口腔機能訓練や聴覚障害者の発話訓練を支援する新しいリハビリテーションシステムの開発、個々人に適した口腔ケア技術を習得するためのシミュレータ開発などに取り組んでいます。様々な場面で自動制御が必要とされています。システム制御理論では制御対象が持つ動的な性質を明らかにするとともに、これを利用して適切に操るための手法を研究します。佐藤研究室ではハイブリッドシステムの制御や、LMIアプローチ等の数値最適化手法を利用した制御に関する研究を行っており、JAXA等の外部組織と連携して無人航空機(UAV、ドローン)などの航空宇宙システムの研究にも取り組んでいます。の航空機や環境に優しい航空エンジンに関する研究を行っています。関連技術の応用展開先として、脱炭素社会に適合する次世代発電システムも研究対象です。風洞試験や数値シミュレーションを駆使して、高性能と信頼性を兼ね備えた製品形状を創出し、共同研究先企業とのコラボレーションにより、航空宇宙・エネルギー分野のイノベーションを目指しています。を得ています。エンジンの高性能化には、燃焼現象の基礎を理解し、新たな燃焼技術の開発に役立てていく必要があります。当研究室では、複雑な流れ場および濃度場に着目した燃焼現象の基礎研究に取組んでいます。研究成果は、超小型燃焼器やバイオマス燃焼ボイラの開発にも応用されており、鉄・非鉄金属の超微粉末材料の製造を可能とする超音速燃焼器の開発にも役立てられています。人の生活を豊かにするライフサポートテクノロジー本研究室では、医学系研究機関との連携により、高齢システム制御理論および航空宇宙システムへの応用今日、ものづくりの現場から個々の製品にいたるまでの脱炭素時代に向けた未来の航空エンジン・発電システム熱流体や熱サイクルに関する知識を基礎として、将来型燃焼現象の基礎とその応用に関する研究自動車や航空機のエンジンは、燃料を燃焼させて動力機械知能航空コース機械知能航空コース機械知能航空コース機械知能航空コース機械知能航空コース機械知能航空コース機械知能航空コース機械知能航空コース

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