南 正昭MINAMI Masaaki教授ーProfessor■ 専門/■ 専門/■ 専門/■ 専門/交通計画Transportation Planning地域計画Regional Planning環境工学Environmental engineering廃棄物処理工学Waste treatment分離工学Separation engineering海岸工学Coastal engineering水工学Hydraulic engineering都市計画City Planning交通計画Transportation Planning社会基盤計画Infrastructure Planning and Management■ 専門/■ 専門/■ 専門/■ 専門/環境分析化学 Environmental Analytical Chemistry環境リスク学 Environmental Risk Science所属大学院所属所属所属大学院所属所属所属10ⅡⅡ1Ⅰ2ⅠⅡ2Ⅰ大学院所属大学院大学院大学院38FACULTY OF SCIENCE AND ENGINEERING10地震工学Engineering Seismology物理探査工学Gephysical Prospecting自然災害科学Natural Disaster Science 10大学院10大学院発生生物学Developmental Biology神経科学Neuroscience進化生物学Evolutionary Biology10生化学Biological Chemistry細胞生物学Cell Biology動物生理学Animal Physiology山本 英和YAMAMOTO Hidekazu准教授ーAssociate Professor寺崎 正紀TERASAKI Masanori教授ーProfessor荒木 功人ARAKI Isato准教授ーAssociate Professor尾□ 拓OZAKI Taku准教授ーAssociate Professor谷本 真佑TANIMOTO Shinsuke准教授ーAssociate Professor晴山 渉HAREYAMA Wataru助教ーAssistant Professor松林 由里子MATSUBAYASHI Yuriko助教ーAssistant Professor地方部の都市整備に関する研究有機塩素化合物による汚染の浄化法の開発地下水・土壌汚染は、全国各地で現在も新たに発見さ河口地形変化がサケ遡上におよぼす影響岩手県で放流されるサケの回帰率は年々低下してお地域社会の課題解決に向けた都市・交通計画からのアプローチ地域防災・震災復興、地方都市、少子高齢化など、ディ地方都市を対象とした都市整備に関する研究に取り組んでいます。岩手県を含む地方部では、少子高齢化や人口減少により、従前のような拡大型の都市整備が難しい状況にあります。また、岩手県の沿岸部では、震災からの復興に向けた新しいまちづくりが進められ、より安全で安心な都市整備へのニーズが高まっています。今後の地方都市における都市整備や、それを支える交通について、主に岩手県を対象とした研究を進めています。れています。地下水・土壌汚染の浄化手法は、既に存在しますが、その低コスト化と環境負荷の低減化が望まれています。そこで、太陽光や微生物といった自然の力を利用した、有機塩素化合物による汚染の浄化法の開発を行っています。また、上記手法に廃棄物を用いることで浄化を低コスト化する研究や、難分解性の有機化合物含有廃水の処理に応用する研究にも取り組んでいます。り、回帰率の向上に向けた対策が行われています。サケの回帰には、海水温などの沿岸の環境が大きく関係していますが、その中で、河口の幅や水深の減少が、河川への遡上を妨げているのではないかと言われています。河口閉塞が観測される河川での回帰率がほかの河川より低いことがわかっており、その原因と対策について研究を進めています。スアドバンテージな地域社会の課題解決に向けて、その地域を支える都市・交通システムを対象に、ケイパビリティ(潜在能力)、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)、システム・リダンダンシー(システム冗長性)の観点から研究を行ってきた。具体的には、災害に強い都市交通システム、都市空間のバリアフリー化、地方公共交通の維持、津波避難計画、復興・創生のまちづくり等について、身近なフィールドを対象に、都市空間解析や社会調査を用いて、実践的な研究を行ってきている。物の安全性は地盤の性質に左右されるため、人間の豊かで安全な暮らしのためには地盤の性質を知ることが重要と言えます。こうした視点から、目で見ることのできない地下の様子・状態を物理探査の手法を用いて解明することを目的に研究しています。また、大地震発生時におけるある区域内での詳細な震度分布を知るため、住民個人に対するアンケートを行い、どこがどのように揺れるのかという地震危険度の予測にも取り組んでいます。ら発生したのか?どこへ溜まっていくのか?」について分析機器により解析しています。環境を循環する過程で分子構造が変化する化合物はその構造を明らかにするとともに、合成にもチャレンジします。また有機汚染物質の濃度分布と毒性データを活用して、ヒトや生態系へのリスクを評価する研究にも取り組んでいます。接し、その状態が進化的に遠く離れた生物間でも保存されていることがあります。これをマイクロシンテニーと呼びます。そのような遺伝子群の間では、機能的あるいは物理的な相互作用が見られる場合があります。本研究室では、進化的に遠く離れた生物(例えばヒトと腕足動物)のゲノム情報を用いてマイクロシンテニーを網羅的に解析することにより、未知の遺伝子間相互作用の同定を試みています。ています。その細胞の中では数多くのタンパク質が存在して、想像を超える精密さで様々な生命現象を制御しています。その複雑な生命現象の一端を解明するべく、私の研究室では、ミトコンドリアに存在する「カルパイン」というタンパク質に着目した基礎研究を行っています。そこで得られた知見は、網膜や脳の疾患に対する治療薬の開発といった応用研究へと展開しています。物理探査の手法を用い、目に見えない地下の状態を解明ビルや橋などの地上構造物、トンネルなどの地下構造有機汚染物質の動態と毒性評価に関する研究自然界に存在する有機汚染物質に焦点をあて、「どこかゲノムを読み解き、未知の遺伝子間相互作用を明らかにする特定の遺伝子ペアあるいはグループが染色体上で隣ミトコンドリアカルパインの機能解明とペプチド医薬の開発我々ヒトを含めた生物は1つ1つの細胞から構成され社会基盤・環境工学コース社会基盤・環境工学コース社会基盤・環境工学コース社会基盤・環境工学コース社会基盤・環境工学コース
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