人文社会科学部Message from the Dean 岩手大学人文社会科学部、通称「ジンシャ（人社）」では、「専門深化（深く学ぶ）」と「総合化（広く学ぶ）」を両立させた教育の提供を目指しています。本学部に入学した学生は、特色のひとつである「主副専修プログラム制」のもと、自分の専門分野を系統的に学ぶとともに、幅広い学問分野に触れることで、専門知識や能力だけでなく、物事を多面的・総合的に把握する能力も身につけるFaculty of Humanities and Social Sciences18岩手大学人文社会科学部の強み 本学部では「主・副専修プログラム制」を採用。主専修と副専修を修めることで専門分野について系統的に学ぶとともに、幅広い学問分野に触れることによって、物事を多角的・総合的にとらえる能力を身につけることができます。 １年次必修科目。高校教育から大学教育への転換を図るため、少人数のゼミナールと授業外学修を通じて、必要なアカデミック・スキルを修得し、不断の問いかけと深い思考及び知的好奇心を育みつつ主体的な学びを確立します。 ３年次必修科目。学問の諸領域における共通の問題を設定し、異なる専門分野の教員の指導のもと、自身の専門知識を活かしつつ他の学生と協同し具体的な問題に取り組みます。それにより、総合的・学際的な広い視野を養います。ことができます。学問の世界は、「学ぶ」ことと「問う」ことの繰り返しです。大学では正解を求めること以上に、自ら問う姿勢がとても大切で、その点で高校までの勉強とは大きく異なります。皆さんは何を問い、何を学びますか？人社には、人文科学・社会科学を中心に、広範囲にわたる学問のプロ（教員）が揃っています。教員一同皆さんの問いかけを楽しみにしています。 本学部における教育・研究のキーワードは「総合化に基づく専門深化」。グローバル化社会・環境に関する専門的知識・能力を有し、地域社会および国際社会に実践を通して貢さらなる「専門深化」と「総合化」の充実を図るため2025年度に教育体制を再編しました。主・副専修プログラム制の採用のもと著しく変化する現代社会の諸問題を総合的観点から理解する能力と、人間・文化・献できる人材の養成を目的としています。これまでの教育・社会貢献活動の経験を踏まえ、高校教育から大学教育への転換を図るための科目「基礎ゼミナール」総合的・学際的な広い視野を身につけるための科目「総合科学論」人文社会科学部webサイト学部長 丸山 仁多角的・総合的な視点のもとにより深い専門力を身につける 123IWATE UNIVERSITY 2026
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