東京海洋大学 ガイドブック2024
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総合科目グローバル・キャリア基礎科目関連科目海洋産業・コア課程科目海洋政策系海洋環境教育・国際・科学文化系海洋スポーツ系アドバンスト課程科目専門科目1年次2年次3年次4年次*を付した科目は必修です。 ※令和5年度時点。令和6年度より2学期制から4学期制への移行に伴い、カリキュラムを変更予定。政策・産業・文化という3つの切り口から、国際的かつ学際的な視野をもって教育を行います。その対象は、法律、経済、人文学、海洋スポーツ、教育学など、多岐にわたります。こうした教育によって、広い知識を修得すると同時に、物事を理解し考えるための思考力を育てます。具体的には、海や人をめぐって起きていることを講義から知り、調査や実習を通して現場の事実を体験的に学び、得られた知見を議論によってさらに深めていくことによって、海洋をめぐるさまざまな課題を政策的に解決する実践力を身に付けます。このように、本学科では、理系と文系を問わず総合的な立場から考える力と行動する力を兼ね備え、海と人と社会の望ましいつながりの実現に貢献できる人材を育成します。卒業研究科目● 統計学*● 情報処理概論● 陸水学● 海洋政策文化研究法*● 水産経済学● 海洋法● 資源利用関係論● 海洋環境政策論● 環境と教育● 海洋性レクリエー ション論● 国際文化思想論● 多文化環境論● 海洋政策文化特別講義● 漁業経営論● 食品マーケティング論● 海事法規● 水産経済学● 水産調査● 海と健康● マリンスポーツ実習● 水圏環境教育学実習● 漁具漁法学● 動物発生学● 微生物学● 動物組織学● 資源生物学実験● 比較生理学● 集団生物学● 海洋文化史● 国際関係論総合科目及び基礎科目では、幅広い教養・論理的思考能力・文化的素養・国際的視野・コミュニケーション能力を養うこと、大局化した諸課題を総合的に理解・判断できる能力が修得できることを目標として講義・演習等を編成し、組織的に教育を行います。また、専門科目では海洋をめぐる社会科学的・人文科学的諸事象に関する基礎及び専門的知識を総合的に修得します。具体的には、「海・人・社会」の望ましいあり方を探究することを目的とした課題設定能力と解決能力を育成します。そのために、経済、法律、国際関係、社会、歴史、思想、文化、言語、文学、教育、海洋スポーツ等に関する幅広い授業科目を配し、組織的な教育を行います。● TOEIC演習*● 海外派遣キャリア演習Ⅰ● キャリア形成論Ⅱ ● 科学技術論● 生命・環境倫理学● 海洋政策文化インターンシップ● 職業指導● 沿岸域利用論● 水産物流通論● 水産経済史● 資源経済論● 海洋管理制度論● スポーツ生理学● 健康・スポーツ科学 演習● 水圏環境コミュニケ ーション学実習● メディア文化論● 環境文学● 環境思想● 海洋文学● 政治哲学● 海洋政策文化セミナーⅠ*● 海洋政策文化セミナーⅡ*Undergraduate Course of Marine Policy and Culture学科の情報はこちら(大学HP)● 物理学実験● 地学● 地学実験● 海外派遣キャリア演習Ⅱ● 水産政策論● 沿岸域管理論● 海洋政策実習● 沿岸地域社会調査● 漁村フィールドワー ク実習● 水族栄養学● 魚群行動学● 栄養生物化学実験● 生命・環境倫理学の 諸問題● 科学技術論の諸問題● 国際協力論● 日本社会理解● セミナー*● 卒業論文*共通導入科目文化学系科目哲学・科学論系科目社会科学系科目健康・スポーツ系科目外国語系科目● 水産海洋概論Ⅰ*● 水産海洋概論Ⅱ*● 基礎微積分Ⅰ*● 基礎微積分Ⅱ*● 数理解析● 線形代数● 物理学● TOEIC入門*● グローバルキャリア入門● キャリア形成論Ⅰ● 化学● 生物学*● データサイエンス入門A● データサイエンス入門B● 海洋政策文化入門*● 日本経済論● 経営学● 水圏環境教育学● 漁業管理論共通系● 海洋政策文化基礎演習● 食料経済論● 経済学演習● 魚食文化論教育内容の概要海洋生命科学に関する基礎及び専門的知識と技術を修得させるとともに、海洋生命科学における課題設定能力と解決能力、及び高度専門職業人としての基礎を修得させるために、総合科目、基礎科目、専門科目等の授業及び実験・実習等を体系的に編成し、組織的教育を行います。4年間で学ぶ授業例海洋政策文化学科

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