東京海洋大学 ガイドブック2024
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総合科目基礎教育科目機関系機械系専門科目電子・制御系ABその他実験・実習等共通導入科目哲学・科学論系科目社会科学系科目健康・スポーツ系科目外国語系科目● 微分積分Ⅰ*● 微分積分Ⅱ*● 線形代数Ⅰ*● 線形代数Ⅱ*● 物理学*● 数学演習● 力学*● 天文学● 物理学実験● 機関システム工学入門*● 化学熱力学● 統計学● 計算機科学● 情報処理基礎論● 航海システム概論● 電子機械工学入門*● 基礎ゼミナール● データサイエンス入門A● データサイエンス入門B● 機械加工学● 水泳実習*● 短艇実習*● 船舶実習Ⅰ*1年次文化学系科目● 常微分方程式● 電磁気学● 物質科学● 化学実験● 契約法● ターボ動力工学Ⅰ*● 内燃機関工学Ⅰ*● 補助機械工学*● 電気工学*● 材料力学*● 機械力学*● 金属材料学*● 環境材料学● 制御工学Ⅰ*● 基礎電子工学*● 振動と波動● 工業熱力学*● 伝熱工学● 流体工学*● 船舶工学Ⅰ● 船舶工学Ⅱ● ラプラス・フーリエ 解析● 確率論● 最適化数学● 電子機械工学実習*● キャリア形成論● 船舶実習Ⅰ*● 複素解析● データ構造と アルゴリズム2年次3年次4年次*を付した科目は必修です。 ※令和5年度時点。令和6年度より2学期制から4学期制への移行に伴い、カリキュラムを変更予定。(機)の付く科目は機関システム工学コースを対象に開講。(制)の付く科目は制御システム工学コースを対象に開講。船舶に使用されている先進技術を結集した高効率推進システムや船内の住環境を確保するための各種インフラ機器、様々な機械要素を組み合わせたシステムやロボット等を教材として、機械、電気、制御等の工学の基礎から応用までを幅広く学びます。バラエティーに富んだ講義科目と実験・実習・ゼミナールや大型練習船での洋上実習を通じて、船舶・海洋関連機器、各種プラント設備、省エネ・環境対策機器などのオペレーション、設計・製造・研究開発に指導的な役割を果たすことができる高度専門技術者を養成します。を基礎から応用に向けて学習するカリキュラムが組まれています。1年次より国際的、総合的な視野を養うよう社会科学系や外国語系等の総合科目や専門科目と関連の深い基礎教育科目とともに専門科目を開講します。1、2年次にそれぞれ1ケ月の海技教育機構の大型練習船による乗船実習を実施します。講義による理論と実験、実習、演習とさらには実際の船舶による実習を通して、総合的に電子・機械工学などを教育します。3年次以降は、機関システム工学コースと制御システム工学コースの2つのコースに分かれます。1.機関システム工学コースでは、基礎となる機械・電気・電子などの工学系科目に加え、主に船舶運航に関する工学について教育を行います。卒業までに最長で4ヶ月間の大型練習船による乗船実習が組み込まれており、船舶運航技術者として必要な教育を行います。また、所定の要件を満たすことにより三級海技士(機関)の取得が可能となります。2.制御システム工学コースでは、講義に加え実験や演習を通して、様々な機器、システムやプラントの設計・製造および管理の技術者として必要な機械、電気・電子、制御に関する工学について広く教育を行います。● ターボ動力工学Ⅱ● ガスタービン工学● 内燃機関工学Ⅱ● エネルギー工学*● 海洋流体工学● 原子力機関工学● トライボロジー● 機械設計製図*● 材料物理工学● 計算物理学● ロボット工学Ⅰ*● ロボット工学Ⅱ● ソフトウェア工学● 制御工学Ⅱ● 電子回路論● 機関英語Ⅰ● 機関英語Ⅱ(機)● 国際法● 信号情報処理● 信頼性工学● 機械学習● 数値解析● 電子機械工学実験*● 制御システム工学演習*(制)● 材料・機械力学演習*● 熱流体工学演習*● 船舶実験(汐路丸)*(制)Undergraduate Course of Marine Electronics and Mechanical Engineering学科の情報はこちら(大学HP)● 電気推進基礎論● 冷凍空調工学● 流体機械工学● 電気機器学● 機関システム管理工学● 水中機器学● 応用制御工学● 半導体工学(制は必修)● 計測工学● 化学エネルギー変換工学● 海運経営論● 海運実務論● 船舶医学● 海事法概論● 舶用工業実務論● 海洋開発環境エネルギー概論● 電子機械工学 ゼミナール*● 学外実習● 船舶実習Ⅱ*(機)● 船舶実験(汐路丸)*(機)● 船舶実習Ⅲ(機)● 卒業研究*● 職業指導● 機関実務実習(機)教育内容の概要ものを「つくる」だけでなく、低環境負荷および高効率で安全に「運用する」技術を含めた総合工学4年間で学ぶ授業例海洋電子機械工学科

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