東京海洋大学 ガイドブック2024
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総合科目基礎教育科目流通情報工学ゼミナールⅠ・Ⅱ*情報系専門科目工学系社会科学系1年次2年次文化学系、哲学・科学論系、社会科学系、健康・スポーツ系、第二外国語など3年次4年次 *を付した科目は必修です。 ※令和5年度時点。令和6年度より2学期制から4学期制への移行に伴い、カリキュラムを変更予定。商品を効率よく生産・輸送・保管するために、物と情報の流れを計画・管理することをロジスティクスといいます。ロジスティクスにおいては、輸送・保管の技術・方法はもちろん、企業・経済の仕組み、商品の発注や品質の維持のための情報システム、環境問題、関連する公共政策などについての知識が必要となります。流通情報工学科では、工学系(流通工学)・社会科学系(流通経営学)・情報系(数理情報)の3 つのカリキュラムを融合させ、幅広い知識を習得し、ロジスティクスについて体系的に学びます。また、理論と実践のバランスのとれたカリキュラムと少人数教育を通じ、丁寧で質の高い指導を実現し、広い視野と高い問題解決の能力を有する学生を育成します。● Practical English Ⅰ,Ⅱ*● Basic English Ⅰ,Ⅱ*● 情報リテラシー*● 日本語表現法*● 微分積分Ⅰ,Ⅱ*● 線形代数Ⅰ,Ⅱ*● 物理学*● 情報処理基礎論*● 基礎ゼミナール● データサイエンス入門A● データサイエンス入門B● 基礎プログラミング演習*● 物流施設計画学● コンテナ輸送工学*● ロジスティクス概論*3、4年次に現代社会の大規模かつ複雑な諸課題について理解・認識し、対応できる実践的指導力、課題解決能力、コミュニケーション能力を養うために、ゼミナール及び卒業研究を開講します。また、4年間を通じて論理的思考能力や適切な判断力を養うために、少人数体制による理論と実践を共に重視した授業を実施するとともに、ロジスティクスのスペシャリストとしての幅広い教養、深い専門的知識による問題解決能力を養うために、工学系(ロジスティクス・交通計画・物流システム)、情報系(数理情報・データサイエンス・システム工学・プログラミング)、社会科学系(経済学・商学・経営学)の3分野の科目をバランスよく開講します。● 機械学習● 数値解析● 通信ネットワーク● データサイエンス● 流通データ分析● 流通オペレーションズ・リサーチ● 通関実務論● 交通計画学● 作業管理工学● 港湾環境工学● 衛星測位工学● 安全工学● 海洋開発環境エネルギー概論● 流通情報工学演習*● マーケティング論● 保険契約法● 産業経済論● 流通チャネル論● 国際交通論● 物流・交通政策の経済分析● 損害賠償法● 船用工業実務論Undergraduate Course of Logistics and Information Engineering学科の情報はこちら(大学HP)● 卒業研究*● Effective English Ⅰ,Ⅱ● Interactive English Ⅰ,Ⅱ● Intensive English Ⅰ,Ⅱ● GLI演習Ⅰ,Ⅱ● 最適化数学● 確率論*● 流通情報システム*● データサイエンス演習*● データ構造とアルゴリズム*● 応用プログラミング*● ラプラス・フーリエ解析● 複素解析● データベース工学● 物流リスク工学● 流通情報工学実験*● 流通基盤計画学*● 流通最適化工学*● 物流管理工学*● 産業政策論*● 流通経済論*● 交通経済論*● 国際経済論*● キャリア形成論教育内容の概要1、2年次に国際交流の基盤となる、幅広い視野と豊かな人間性の育成を目指すために、主として哲学・科学論系、社会科学系、外国語系等からなる総合科目と数学や情報科目等からなる基礎教育科目を開講します。4年間で学ぶ授業例流通情報工学科

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