東京海洋大学 ガイドブック2024
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海洋資源エネルギー学科海洋資源環境学部海洋環境科学科海洋資源環境学部は、海面及びその上を覆う大気から海底、海底下までの総合的な海洋科学・海洋生物学に関する理解を基盤に、再生可能エネルギー・海底資源の利用、海洋環境の保全・修復等の分野を教育・研究する、海洋環境科学科と海洋資源エネルギー学科で構成されています。本学部では、海洋環境保全と海洋資源利用の両立、海の環境保全と資源・エネルギー探査・開発・利用についての教育・研究を進めています。また、海の現場で活躍するための実地訓練・安全教育、実験、実習を重視しています。これらの特色ある教育・研究から、海の平和的かつ積極的な開発・利用と環境保全の調和を図り「新たな海洋国家」の実現に貢献でき、かつ国際的にも活躍できる人の育成を行っています。さらにSDGsの一つである「持続可能な開発のために海洋・ 海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する」ことを実践し、国内外でリーダーとして活躍できる人を育てるために「質保証」を伴う統合的で実践的なカリキュラムを備えています。グローバルな課題へ挑戦し、先進的な研究に取り組んでいる海洋資源環境学部で共に学び、研究をすることで海のスペシャリストを目指す皆さんを待っています。海洋資源環境学部長品川キャンパス海の資源開発と環境保全のスペシャリストを目指しませんか宮本 佳則入学定員総数105名62名43名

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