東京海洋大学 ガイドブック2024
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グローバル・キャリア総合科目基礎科目関連科目基礎専門科目海洋学科目群海洋生物学科目群専門科目1年次2年次3年次4年次*を付した科目は必修です。 ※令和5年度時点。令和6年度より2学期制から4学期制への移行に伴い、カリキュラムを変更予定。大気や海底を含む海洋に関する科学的な基礎及び多様な海洋生物と環境との相互作用を総合的に理解し、洋上での海洋観測・探査、海洋生物の種・生態・生活史などの調査、海洋生物の理解や海洋生物がもつ有用分子の利用のための化学・生化学的解析、人間活動の環境への影響の予測などに必要な科学と技術を学び、これらについて研究します。本学科には、大気から海底を含む海洋を包括した基盤的な学問分野である「海洋科学」、多様な海洋生物と環境との相互作用に関する学問分野である「海洋生物学」、およびこれらの境界領域を総合的に学べるカリキュラムがあります。海洋における諸現象と海洋生物との関係について測定・解析・理解・予測・利用を実行する能力及び国際的な対応力を身につけ、海洋研究、生物資源調査、環境影響評価、環境管理・保全、海洋開発などの実務に関連する研究機関、教育機関、国・自治体機関及び企業で活躍できる人材を育成します。卒業研究科目● 数理科学● 物理数学● 統計学● 情報処理論● 物理学実験● 化学実験● 生物学実験● 地学実験● Natural Sciences*● 物理学概論Ⅱ● 化学概論Ⅱ● 地球科学概論Ⅱ● データサイエンス● 物理海洋学Ⅰ● 海底科学Ⅰ● 乗船実習Ⅰ● General Oceanography*● 環境情報解析学Ⅰ● 沿岸海洋学Ⅰ● 生物海洋学● 環境動態学Ⅰ● 海洋学実習Ⅰ● 海洋生物学Ⅰ● 海洋生物学Ⅱ● 海洋生物学Ⅲ総合科目及び基礎科目では、幅広い教養・論理的思考能力・文化的素養・国際的視野・コミュニケーション能力を養い、大局化した諸課題を総合的に理解・判断できる能力が修得できるように講義・演習等を通して学びます。専門科目では、水圏における物理学的、化学的、生物学的、地学的事象の原理とその相互作用について基礎を幅広く学び、海洋全体を包括する基盤的な「海洋科学」、又は多様な海洋生物と環境との相互作用に関する「海洋生物学」、およびこれらの境界領域を総合的に学ぶとともに専門的な技術を修得します。Undergraduate Course of Ocean Sciences学科の情報はこちら(大学HP)● 海外派遣キャリア演習Ⅱ● 乗船実習Ⅲ● 乗船実習Ⅳ● 海洋学実習Ⅱ● 海洋科学実験● 海底科学実験● 海洋生物学実験Ⅱ● 海洋生物学実験Ⅲ● 海洋生物学実験Ⅳ● 環境生命化学実験● 臨海生物学実習● 卒業論文*● セミナー*共通導入科目文化学系科目哲学・科学論系科目社会科学系科目健康・スポーツ系科目外国語系科目● 基礎微積分Ⅰ*● 基礎微積分Ⅱ*● 物理学*● 化学*● 生物学*● TOEIC入門*● グローバルキャリア入門● キャリア形成論Ⅰ● 地学*● 数理解析● 線形代数● データサイエンス入門A● データサイエンス入門B● 物理学概論Ⅰ● 化学概論Ⅰ● 生物学概論● 地球科学概論Ⅰ● 水産海洋概論Ⅰ● 水産海洋概論Ⅱ● TOEIC演習*● 海外派遣キャリア演習Ⅰ● キャリア形成論Ⅱ● 数値モデリング● 職業指導● 海洋政策学● 環境アセスメント論● 海域連携利用論● 海洋資源環境キャリア実習● 乗船実習Ⅱ● 物理海洋学Ⅱ● 化学海洋学● 環境動態学Ⅱ● 環境情報解析学Ⅱ● 海底科学Ⅱ● Aquatic Biology*● 海洋生物学Ⅳ● 環境生命化学Ⅰ● 環境生命化学Ⅱ● 海洋生態学Ⅰ● 海洋生態学Ⅱ● 海洋生物学実験Ⅰ教育内容の概要大気や海底を含む海洋並びに多様な海洋生物と環境との相互作用に関する基礎及び専門的な知識と技術を修得させ、これらの分野における課題の設定能力と解決能力、及び高度専門職業人としての基礎を修得させるために、総合科目、基礎科目、専門科目等の授業及び実験・実習等で組織的教育を行います。4年間で学ぶ授業例海洋環境科学科

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