東京海洋大学 ガイドブック2024
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海洋科学技術研究科819公務8.2その他24.0公務8.0その他9.6製造業42.0情報通信業15.5教育、学習支援業44.0育研究分野として創生し、新発見、証明、応用を目指して探求します。本研究科は、博士前期課程と博士後期課程の2区分制となっており、博士前期課程(Master’s Course)は、 「海洋生命資源科学」 「食機能保全科学」 「海洋資源環境学」 「海洋管理政策学」「海洋システム工学」「海運ロジスティクス」「食品流通安全管理」の7専攻で構成し、学部の専門基礎教育に立脚した高度専門職業人を養成します。博士後期課程(Doctoral Course)については、「応用生命科学」「応用環境システム学」の2専攻で構成し、先端領域を切り拓く自立した高度専門職業人を養成します。 2020年4月より、新たに導入するビックデータや人工知能に関する教育と本学の卓越した海洋の知見を融合し、AIの社会実装を主導する「海洋AIイノベータ」の育成を目的とした海洋産業AIプロフェッショナル育成卓越大学院プログラムがスタートしました。優れた業績を上げた学生が標準修業年限を短縮して早期に修了できます。長期履修制度:職業を有している等の事情により標準修業年限(博士前期課程は2年、博士後期課程は3年)を超えて一定の期間にわたって計画的に教育課程を履修することが出来ます。食品流通安全管理専攻では、社会的実践を学ぶケースメソッド授業等で食のリスク管理のプロフェッショナルを養成しています。海外大学との共同学位プログラム(ダブルディグリー)を積極的に進めています。OQEANOUS Plus プログラム:上海海洋大学、韓国海洋大学校、チュラロンコン大学(タイ)、カセサート大学(タイ)、マラヤ大学(マレーシア)、ボゴール農科大学(インドネシア)と本学の7大学が連携して、海洋の持続的開発と利用に関わる分野において、相互理解を深める学生の双方向教育と高度な専門能力を付与するための質的保証を伴ったプログラムを実施しています。博士前期課程(修士課程)総定員228名博士後期課程(博士課程)総定員40名課程専攻名海洋生命資源科学専攻食機能保全科学専攻海洋資源環境学専攻海洋管理政策学専攻海洋システム工学専攻海運ロジスティクス専攻食品流通安全管理専攻応用生命科学専攻応用環境システム学専攻入学定員5032652219水圏生物科学、生物資源学、海洋生物工学食品保全機能学、食品品質設計学海洋環境科学、海洋資源エネルギー学海洋政策学、海洋利用管理学、海洋環境文化学動力システム工学、海洋機械工学、海洋サイバネティクス、海洋探査・利用工学情報システム工学、環境システム工学、海洋テクノロジー学、海上安全テクノロジー、流通システム工学、流通経営学食品流通安全管理学応用生物科学、食品機能利用学、応用生物工学海洋環境学、環境保全システム学、海洋利用システム学、海上安全テクノロジー、ロジスティクス、海洋機械システム学、産業政策文化学、海洋探査・利用工学3221専攻分野名令和3年度修了者合計(%)修了者242人令和3年度修了者合計(%)修了者30人電気・ガス・熱供給・水道業2.4卸売業、小売業3.9建設業3.9運輸業、郵便業6.3学術研究、専門・技術サービス業8.2生活関連サービス業、娯楽業4.0卸売業、小売業4.0製造業4.0学術研究、専門・技術サービス業12.0修学支援制度在学期間短縮制度:リカレント教育の取組み職業実践力育成プログラム(文部科学大臣認定):国際教育研究プログラム共同学位プログラム:大学院大学院海洋科学技術研究科時代や社会に機動的に対応でき、地球規模での海洋に関わる諸問題の解決に創造的に立ち向かい、かつ、海洋とその関連産業分野における先端領域を切り拓く意欲と能力を持つ学生 主な就職先就職先業種就職先業種大学院 博士前期課程大学院 博士後期課程求める学生像各学部それぞれの研究内容をさらに専門的に探求し、問題提起と解決を試みます。また、複雑に融合した学際領域についても新しい教

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