東京海洋大学 ガイドブック2025
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◆入学後に印象が変わった点や意外だった点は?◆入学してよかったと思ったのは、どんな時?◆学科の特長、ユニークなところは?◆実習の楽しさ、厳しさは?◆将来の夢、目標は?◆受験生に向けて、ひとこと本学科では、海洋をめぐる様々な事象について人文・社会科学的な視点から学ぶことができ、とても有意義で楽しいです。012345679345678129通学8自由時間1時限目漁具・漁法学18岩手県出身埼玉県出身魚食文化論の授業で捌いた魚東京海洋大学には、海に関して様々な関心事を持つ学生が集まっています。入学後に出会った友人との交流を通じて、新たな知識を得たり、新たな視点や問題意識に気づくことができたりしたときに入学してよかったなと思いました。海と人と社会のつながりについて、様々な視点から学ぶ機会があります。講義や実習を通じて、水産業のほかにもレジャーや教育などの幅広い分野で、人が海の恵みを享受していることに気づくことができます。地元岩手の沿岸地域振興の手伝いとなることをしたいです。海洋政策文化学科で学ぶ中、世界中の国々と海を通じてつながりのある水産業や水産行政への関心が高まり、水産庁に入庁しました。現在は、ロシアと日本との漁業交渉に関する業務を担当しております。学科の授業や実習では、魚を捕ること、そして食卓に届くまでのことについて、マーケティングや海洋法など様々な観点から学ぶことができました。そのような学びや経験は、水産業や海の利用の全体像を理解し、現場の状況を踏まえ、今後の展開を考える今の仕事に直結しており、とても有意義なものだったと思います。海や水産業に興味をお持ちの方、海洋政策文化学科での、現場に即した多様な視点からの学びはいかがでしょうか。解剖前のサメ少人数で学生と教員との距離が近いことが意外でした。授業の相談など気軽にしやすいです。実習に行って様々な経験をしたり、部活やサークルに所属して趣味に没頭したり、授業で興味のあることを学んだりできた時です。様々なことを両立して充実した大学生活を送れました。教員との距離が近く、経済学や経営学、政策、文学、生物学、教育学、流通論など様々な分野を学べる点です。レポート作成が大変でしたが、絆が深まるとともに実際に養殖業を見ることができたり、漁業関係の方にお話を聞けたり、おいしい魚を食べられたりして楽しかったです。Time ScheduleTime Schedule191817課題・自由時間21睡眠部活動起床自由時間2時限目動物組織学232220161514昼休み13121110221817161514自由時間023睡眠起床朝食や準備自由時間夕食5時限目海洋文化史朝食・家事夕食帰宅21帰宅準備部活動20(オーケストラ部)19部活の準備友人と軽食をとったり雑談したり図書館から移動図書館で就職活動や卒論の準備など102時限目研究室13昼休み1211海洋政策文化学科2年(男子) 岩手県立花巻北高等学校卒業◆学科の特長、ユニークなところは?海洋政策文化学科4年(女子) 埼玉県立浦和西高等学校卒業◆入学してよかったと思ったのは、どんな時?在学生の声卒業生からのメッセージ久我 颯大さん 2022(令和4)年度 海洋生命科学部海洋政策文化学科卒業水産庁 資源管理部 国際課ロシア班

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