東京海洋大学 ガイドブック2025
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海洋科学技術研究科44公務7.7令和4年度修了者合計(%)修了者学術研究、専門・技術サービス業13.1製造業13.1令和4年度修了者合計(%)修了者製造業43.0情報通信業11.3教育、学習支援業56.5OQEANOUS Plus プログラム:育研究分野として創生し、新発見、証明、応用を目指して探求します。本研究科は、博士前期課程と博士後期課程の2 区分制となっており、博士前期課程は、「海洋生命資源科学」「食機能保全科学」「海洋資源環境学」「海洋管理政策学」「海洋システム工学」「海運ロジスティクス」「食品流通安全管理」の7専攻で構成し、学部の専門基礎教育に立脚した高度専門職業人を養成します。博士後期課程では「応用生命科学」「応用環境システム学」の2専攻で構成し、先端領域を切り拓く自立した高度専門職業人を養成します。優れた業績を上げた学生が標準修業年限を短縮して早期に修了できます。長期履修制度:職業を有している等の事情により標準修業年限(博士前期課程は2年、博士後期課程は3年)を超えて一定の期間にわたって計画的に教育課程を履修することができます。食品流通安全管理専攻では、社会的実践を学ぶケースメソッド授業等で食のリスク管理のプロフェッショナルを養成しています。ビッグデータ解析やAIと本学が有する海洋の知見を融合し、海洋分野におけるAI等の社会実装を主導する人材の育成を目的とした博士課程5年一貫プログラム「海洋AI・データサイエンス学位プログラム」を開設しています。プログラム参加者は多様な授業・インターンシップの他、各種支援を受けることができます。詳細はプログラムWebサイトを参照ください。海外大学との共同学位プログラム(ダブルディグリー)を積極的に進めています。上海海洋大学、韓国海洋大学校、チュラロンコン大学(タイ)、カセサート大学(タイ)、マラヤ大学(マレーシア)、ボゴール農科大学(インドネシア)と本学の7大学が連携して、海洋の持続的開発と利用に関わる分野において、相互理解を深める学生の双方向教育と高度な専門能力を付与するための質的保証を伴ったプログラムを実施しています。課程海洋生命資源科学専攻食機能保全科学専攻海洋資源環境学専攻海洋管理政策学専攻海洋システム工学専攻海運ロジスティクス専攻食品流通安全管理専攻応用生命科学専攻応用環境システム学専攻博士前期課程(修士課程)総定員228名博士後期課程(博士課程)総定員40名専攻名入学定員50326522193281921水圏生物科学、生物資源学、海洋生物工学食品保全機能学、食品品質設計学海洋環境科学、海洋資源エネルギー学海洋政策学、海洋利用管理学、海洋環境文化学動力システム工学、海洋機械工学、海洋サイバネティクス、海洋探査・利用工学情報システム工学、環境システム工学、海洋テクノロジー学、海上安全テクノロジー、流通システム工学、流通経営学食品流通安全管理学応用生物科学、食品機能利用学、応用生物工学海洋環境学、環境保全システム学、海洋利用システム学、海上安全テクノロジー、ロジスティクス、海洋機械システム学、産業政策文化学、海洋探査・利用工学専攻分野名建設業1.8運輸業、郵便業4.0卸売業、小売業4.5サービス業5.4電気・ガス・熱供給・水道業5.9学術研究、専門・技術サービス業10.8運輸業、郵便業4.3%サービス業8.7教育、学習支援業1.8その他3.8卸売業、小売業4.3大学院大学院海洋科学技術研究科時代や社会に機動的に対応でき、地球規模での海洋に関わる諸問題の解決に創造的に立ち向かい、かつ、海洋とその関連産業分野における先端領域を切り拓く意欲と能力を持つ学生 修学支援制度在学期間短縮制度:リカレント教育の取組み職業実践力育成プログラム(文部科学大臣認定):学位プログラム海洋AI・データサイエンス学位プログラム:国際教育研究プログラム共同学位プログラム:主な就職先大学院 博士前期課程就職先業種大学院 博士後期課程就職先業種求める学生像各学部それぞれの研究内容をさらに専門的に探求し、問題提起と解決を試みます。また、複雑に融合した学際領域についても新しい教250人28人

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