TheContemporaryStudyof Art Practiceandisual lture030 VCu芸術学専攻で行う調査・研究、制作等の概要を理解し、視覚文化研究・現代美術研究に必要なスタディスキルの基礎力を身につけます。美学・美術史・工芸論を中心とするThe Study of Contemporary Art Practice and Visual Culture(SCAPe)視覚文化研究視覚文化研究・現代美術研究のスタディスキルの展開力を身につけ、専門研究を具体的にイメージしつつ、その方法を試行します。制作やキュレーションの実践を伴う現代美術研究芸術学演習(一)日本美術史Ⅰ・Ⅱ彫刻演習映像メディア東洋美術史Ⅰ・Ⅱ工芸演習西洋美術史Ⅰデザイン芸術学演習(二)西洋美術史Ⅱ近代美術史工芸工芸史Ⅰ・Ⅱ絵画演習版画美学美術表現演習工房見学(毎田染画工芸)絵画や彫刻といった「美術」はもとより、その一部を構成しつつ周縁に位置する「工芸」や「デザイン」、ヴィジュアルな「大衆文化」を対象として、学術的かつ領域横断的な研究に取り組みます。芸術学演習(一)ユネスコ創造都市(クラフト&フォークアート分野)に認定されている金沢には、江戸時代以来の様々な文化が今も息づいています。金沢の文化に関するフィールドワークを行い、これをケーススタディとして芸術学概論を講義した後、視覚文化研究・現代美術研究の導入としての基礎的な演習を、各教員がオムニバス形式で行います。作品制作さらには美術の下位に区分されてきた作品制作(小林葵『解き』)映像メディア、CG、美術表現といった幅広い実技を学び、現代の美術市場を意識した作品制作や作家とともに展覧会を作り上げる現代美術のキュレーションなどの芸術学演習(二)アーティスト・イン・レジデンス(研修旅行)と連動した作品制作と展示企画、美学・美術史・工芸論を中心とする視覚文化研究の文献の輪読と議論、現代美術のキュレーションにおける実地調査など、1年次の芸術学演習で修得した基礎力の展開として、視覚文化研究・現代美術研究に関する発展的な演習を、各教員がオムニバス形式で行います。絵画、彫刻、工芸、デザイン、版画、実践的な研究に取り組みます。展示企画1年次2年次
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