Craft042「基礎と体験」ととらえ、工芸のあり方を模索します。卒業後の進路・活躍[就職]アッシュ・ペー・フランス㈱、㈱アックス、石川県工業試験場、石川県輪島漆芸美術館、㈱INAX、宇仁繊維㈱、AMD㈱、大阪産業大学、鹿児島大学、上出長右衛門窯、グンゼ㈱、劇団四季、㈱小西美術工藝社、㈱サンゲツ、セーレン㈱、スズキ㈱、セイコーインスツル㈱、ソニーPCL㈱、武内プレス工業㈱、㈱TASAKI、TBカワシマ㈱、東リ㈱、㈱とみひろ、富山県繊維試験場、西川産業㈱、ニッコー㈱、NIWAKA、白山陶器㈱、㈱バンダイ、飛騨産業㈱、独立行政法人造幣局、本田技研工業㈱、㈱SUBARU、㈱ミキモト装身具、㈱山崎麻織物工房、㈱ヨーガンレール、LosAngelesCountyMuseumofArt、㈱ワコール、1-UPスタジオ「素材と技術」ととらえ、専門分野の知識と技術を養います。工芸演習(一)材料学演習(石膏)コンピュータ演習 Ⅰ デザインプロセス色彩演習形態演習描出演習写真演習工芸概論 Ⅰ伝統文化論工芸演習(二)古美術演習コンピュータ演習 Ⅱ地域工芸演習 Ⅰ (社会研究)デザイン演習 Ⅰ現代工芸論 Ⅰ 1年次は工芸の基礎を習得するとともに、陶磁、漆・木工、金工、染織の各コースを体験し広く表現力を養います。[工房・研修所]石川県立九谷焼技術研修所、石川県立山中漆器産業技術センター、金沢卯辰山工芸工房、高岡市デザイン・工芸センター、多治見市陶磁器意匠研究所、福井県工業技術センター[受賞・発表]アートアワードトーキョー丸の内2012シュウウエムラ賞、第50回日本クラフト展日本クラフト大賞・経済産業大臣賞、第45回伝統工芸日本金工展新人賞、第39期国際瀧冨士美術賞、第25回全国染織作品展奨励賞、新潟雪梁舎美術館「KOGEI2021」(育成賞・審査員賞)、「KOGEI2022」(大賞・審査員賞)、第78回金沢市工芸展(世界工芸都市宣言記念賞・工芸協会会長賞・青年会議所理事長賞・金沢市長奨励賞)、第14回現代手織物クラフト公募展(グランプリ・長野県知事賞)、国際漆展2023銀賞、第40回日本伝統漆芸展入選陶磁コース2年生では陶磁の基礎と表現媒体としての土の可能性を学びます。3年生では造形表現とデザイン展開を実践的に学びます。九谷焼の土壌を踏まえた技術習得に加え陶磁器による新たなモノづくりを模索し続ける、時代を見据えた次世代の表現を切り拓く人を育成します。漆・木工コース2年生で漆芸の基礎を学び、3年生では素材や技法の展開と応用、さらに4年生では表現を目的とし、現代における漆・木工芸の可能性を探ります。また伝統や現代あるいは地域や文化など広い視野で時代を捉え、将来広く活躍し得る人材の育成を目指します。金工コース現代の生活や社会の環境、情勢など世の中の動きを見据えながら、金属の特性を活かした鋳金、鍛金、彫金技法を習得し、豊かな表現力を養います。マンツーマン教育を通じ、次世代を担う人材の育成を目指します。染織コース当地は加賀友禅の産地であり、また合成繊維の製造・加工に関して、質・量ともにトップレベルの産地です。本コースでは伝統から先端にいたる幅広い技術の習得、造形的表現やデザイン理論に軸足をおきながら、マンツーマン教育を通して新たな時代のモノづくりを目指します。1年次2年次
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