公立鳥取環境大学 2024年度 入学者選抜要項
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アドミッションポリシー3 なお、入学にあたっては「持続可能な社会づくり」のための具体的な提案、実践ができる能力の下地として、特に必要とされる「国語」、「理科」、「数学」、「英語」の基礎学力を身につけておくことが望まれます。 入学者選抜は上記を踏まえ、学力の三要素の各々に重点を置いた以下の試験等により行います。■一般選抜(前期日程・後期日程) 大学入試センターが実施する共通テストの受験を義務付け、大学独自の学力テストと合わせて選抜を行います。上記4の観点から特に学力の三要素のうち、「知識・技能」の評価に重点を置きます。■総合型選抜 学力テスト(模擬授業等)に加え面接等を行い、出願書類と合わせて選抜を行います。上記1~5を総合的に評価し、特に1、2の観点から学力の三要素のうち、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」の評価に重点を置きます。■学校推薦型選抜 学力テスト(小論文等)に加え面接等を行い、出願書類と合わせて選抜を行います。上記1、3、4、5を総合的に評価し、特に3の観点から学力の三要素のうち、「思考力・判断力・表現力」の評価に重点を置きます。 なお、入学にあたっては、高等学校等で「国語」、「英語」、「数学」等の基礎学力を身に付けておくことが必要です。また、社会に関する「地理歴史」や「公民」等の関連科目も大切です。■学校推薦型選抜 学力テスト(小論文等)や面接により、主に上記1、3に対応する、思考力、主体性、高等学校での取り組みについての評価に重点を置きます。〈経営学部〉 「企業などの組織や地域における経営の様々な課題に挑戦し、その解決について具体的に提案・実行できる人材の育成」という目標のもと、以下のような人を求めます。 1.自らの意思で目標を定め、自身を成長させ続ける意欲を持っている人。 2.自分を取り巻く集団や地域の課題に、他者と協働して取り組む意欲を持っている人。 3.論理的に考え、それを適切に表現する力に優れる人。 4.継続的な学習習慣を身に付け、高等学校卒業時に求められる学力を着実に身につけた人。 5.知的好奇心に優れ、地域や社会の変化に気づき、探求しようとする姿勢を持った人。

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