※上記時間割は2018年度のものです。月火水木金1時間目9:00~10:302時間目10:40~12:103時間目13:00~14:304時間目14:40~16:105時間目16:20~17:506時間目18:00~19:307時間目19:40~21:10 比較文化学科の良さは、日本や世界の様々な文化や歴史を学べるところにあると思います。言葉の構造や文学作品の読み方など、これまで知らなかった視点に基づいた、深い思考ができるようになってきました。 高校時代は放送部で活動しながら、メディアや日本語への関心を深めてきました。そして今もマスコミ関係に興味があります。大学での学びを生かせる仕事は何か、自分の将来をしっかり見据えて考えようと思っています。受験を乗り越えた先には、成長した自分と楽しい大学生活が待っています。春、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。 豊かな発想力を培うため、この学科を選択。そして、大学は一方的に知識を与えられるだけの場所ではないことを知りました。授業中には自分の考えを発信する機会があり、学生の積極性なしに授業は成り立ちません。また休暇も長く、自主活動を行うには時間の余裕が十分にあります。学内外で主体的に学べることが大学生の特権だと思います。 受験勉強中、私は毎日の勉強時間を科目ごとに分単位で記録していました。この時の自己分析力と計画力は、今、公務員試験の勉強に役立っています。勉強の悩みは勉強が解決してくれます。頑張ってください。勉強の悩みは勉強が解決してくれる。その先に主体的な学びがあります。比較文化学科 4年河合 春菜さん [福岡県立宗像高等学校卒]比較文化学科 2年川畑 雄聖さん [鹿児島県立甲南高等学校卒]■2年次 第2学期の時間割の一例(河合さん)受験を乗り越えれば、成長した自分と楽しい大学生活が待っています。日本文学史(近現代)日本の都市文化まなびと企業研究 Ⅰアジアの中の日本文化比較歴史・文化日仏文化比較中国語 Ⅷ地域の達人比較宗教・思想日本語音声学日本の大衆文化比較中国思想中国語 Ⅵ・世界の国々のことをあれこれ知りたい人・日本の文化を他の国の人々に伝えたい人こんな人にオススメ!一般前期一般前期◀ 文学部人間関係学科比較文化学科資格情報P013就職情報P092入試情報P096教員からのメッセージ先輩からのメッセージ比較文化学科 渡瀬 淳子私は日本の古典文学を教えています。役に立たないと言われがちな古典ですが、学ぶ意味は様々あります。最も大事なのは「今・ここ」に囚われない思考を鍛えるということです。不確定な時代を生きる私たちにとって、古典は心強い支えとなってくれるでしょう。比較文化学科 梶原 将志〈比べる〉ことからはじめよう。比べれば、ものごとの違いが分かるだろう。そして、ソレとは違うコノ自分がいったい何者かも見えてくる。でもさらに!知った気になった自分を、もういちど疑ってみようか。このひと手間が、君を大学生にする。4年間はそのためにある。いつもつきまとう「?」と友達になれば、世界は退屈どころか、刺激にあふれているもの。退屈なのは、自分の責任だ。「(まだ)分かりません」が歓迎される聖域、大学へいらっしゃい。033
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