●正義と公正の実現のために「六法」を片手に問題解決する 【裁判官、検察官、弁護士などの法律専門職】●国民や住民の幸福を願い問題解決力で「社会を支える」 【公務員】●最前線でリーガル・マインドを武器に問題解決にあたる 【ビジネス・エリート】法律学科の4年間個性豊かな教員による“妥協なき指導”1年次2年次3~4年次必修科目「法学基礎演習」を通じ、法律情報の調べ方・判例の読み方といった法学の入門的知識を修得。「法学総論」や、「日本国憲法原論」などの法律学の基本的科目を学び、法的な思考力の基礎を身につける。卒業後の自分を想定し、「総合法務」「公共法務」「企業法務」の3つのコースのいずれかに所属。自己の将来像と直結する専門的な知識を段階的・系統的に積み上げる。将来の進路を見据えた履修コースの選択大学教育の中心は、調査・研究に励む専門演習(ゼミ)。人前での発表や、仲間や先生との議論を通じ、積み上げた専門的な知識の定着を図るとともに、総合的な判断力をも養う。幅広い知識や総合的な判断力に裏打ちされた法的な思考力を武器に社会で生き抜く「法律」人に。ゼミ活動を通じて「専門」となる学問を研究卒業時1学期(半年)で憲法の全体像を学びます。憲法の基本的発想を理解し、その裏にある近代立憲主義の考え方、それが形成された歴史的・思想的背景を学ぶことによって理解を深めます。また、憲法が関連する訴訟についても紹介します。刑事司法政策とは、一般的には刑事政策と呼ばれており、統計等を用いて犯罪の原因を究明し、対策を立てる学問です。具体的には、少年非行、児童虐待、薬物犯罪等皆さんがニュース等でよく耳にするテーマを取り上げながら、実際に有効な対策を考えていきます。刑事司法政策Ⅰ・Ⅱ日本国憲法原論少人数教育で法的思考力を磨く不確かな未来を確かなものとするために。POINTFOCUS授業解説充実したカリキュラム入門的知識基本的科目※赤字は必修科目 ※上記授業科目は、2021年度入学生用に開講する予定の科目です。卒業要件単位数 124単位(基盤教育科目 40単位・専門教育科目 84単位)専門教育科目基盤教育科目法律実務論Ⅰ・Ⅱ比較法文化論法史学現代法曹論Ⅱ法思想史法哲学法社会学紛争処理論外国法憲法機構論憲法訴訟論行政法総論行政争訟法刑法各論Ⅰ・Ⅱ刑事訴訟法Ⅰ・Ⅱ刑事司法政策Ⅰ・Ⅱ日本国憲法原論憲法人権論刑法総論民法入門民法総則親族法社会法総論債権総論債権各論Ⅰ物権法担保物権法相続法民事訴訟法Ⅰ・Ⅱ企業法総論会社法企業取引法Ⅰ雇用関係法労使関係法社会サービス法所得保障法外国文献研究Ⅰ・Ⅱ国際法Ⅰ・Ⅱ国家補償法地方自治法犯罪学講義科目○教養教育科目 ○外国語教育科目 ※基盤教育科目の開講科目は10~11ページをご覧ください。様々な法分野を体系的に学びます。日本の法は憲法を頂点として相互に関連する体系を構成しています。講義を通じて、これら各法分野の知識を修得し、理解を深めていきます。債権各論Ⅱ倒産処理法企業取引法Ⅱ金融商品取引法企業法の現代的展開独占禁止法知的財産法環境法社会法の現代的課題専門演習Ⅰ・Ⅱ国際私法国際取引法現代国際関係法その他選択科目・自由科目専門演習Ⅲ・Ⅳ法学基礎演習Ⅰ・Ⅱ法学総論現代法曹論0現代法曹論ⅠFOCUSFOCUS社会法・国際法系雇用・福祉・市場を規律し、または国際社会の諸現象を規律する法分野民・商事法系個人と個人の財産関係や家族関係、企業活動を規律し、私人間の利害調整を対象とする法分野公法・刑事法系国や地方自治体と個人との関係を規律し、その機構や国家権力の行使を対象とする法分野基礎法系各法分野を横断的に支える基礎的分野演習科目徹底した議論を通じて論理的思考力を養成します。1~4年次で履修可能な科目2~4年次で履修可能な科目3~4年次で履修可能な科目4年次で履修可能な科目法的なものの見方に触れる法律学科法学部〈北方キャンパス〉038The University of Kitakyushu 2021
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