北九州市立大学 大学案内 2021
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※上記時間割は2019年度のものです。月火水木金1時間目9:00~10:302時間目10:40~12:103時間目13:00~14:304時間目14:40~16:105時間目16:20~17:506時間目18:00~19:307時間目19:40~21:10 この学科に興味を持ったのは、「エネルギー変換Lab」という団体が主催するオープンキャンパスでの実験がきっかけ。後期まで諦めずに努力して、今、素晴らしい教授からレベルの高い学びができることに幸せを感じています。特に環境問題事例研究の授業は、この学部だけの特色ある教科。他学科とも協力しながら多彩なテーマで研究しました。 楽しいのは授業だけではありません。生協委員会でオープンキャンパスなどの企画を運営したり、「エネルギー変換Lab」では研究や実験をしたりと学びの幅は広がるばかり。最高の仲間と環境が待っています。 工学部は女子が少ないイメージでしたが、想像よりも女子が多く、他学科との合同授業も多いので友達の輪が広がりました。国際環境工学部があるひびきのキャンパスには、太陽光発電やソーラーチムニーという煙突を用いて廊下の空気を入れ替える仕組みがあります。自然エネルギーを最大限に生かす施設の中で専門的な学びを深め、「覚える」だけだった知識が授業や実験を通して「理解」につながりました。 受験勉強は過去問を中心に取り組みました。基礎を身につけてから応用をきかせることが大切。あきらめずに勉強すれば道は開けるはずです。エネルギー循環化学科 吉塚 和治暗記から真の理解へ。学ぶおもしろさがここにはあります。エネルギー循環化学科 4年伊伏 晴菜さん [長崎県立長崎東高等学校卒]エネルギー循環化学科 2年岩元 勇太さん [姫路市立姫路高等学校卒]■3年次 第1学期の時間割の一例(伊伏さん)レベルの高い学びと多彩な研究で、学びのフィールドが広がります。分離工学工学倫理環境分析実習環境分析実習環境分析実習環境分析実習高分子化学有機化学演習微生物学水処理工学反応工学大気浄化工学機器分析物理化学演習資源循環工学・化学が好きで、環境やエネルギー問題に関心がある人・環境・化学技術者として社会に貢献したい人こんな人にオススメ!一般後期一般前期◀ 国際環境工学部機械システム工学科情報システム工学科建築デザイン学科環境生命工学科エネルギー循環化学科資格情報P013就職情報P092入試情報P096未利用資源からレアメタルを効率的に回収する技術を開発しています。特に、地熱水(温泉水)からのリチウム回収やリチウムイオン電池のリサイクル技術の開発と実用化に取り組んでいます。エネルギー循環化学科 秋葉  勇“材料”というと硬くしっかりとしたものを想像しがちですが、近頃では、ゴムのように柔らかい材料が最先端の医療や電子デバイスを実現するためのキーマテリアルとなっています。ぜひ一緒に未来を切り拓く柔らかい材料の創出を目指しましょう。先輩からのメッセージ教員からのメッセージ049

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