北九州市立大学 大学案内 2021
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 開学以来、74年の歴史を誇る北方キャンパス。 文系の学部等が高度な学術研究に取り組む一方、社会人に対応した様々な形での就学を可能にするなど、よりフレキシブルな学びの環境を整えています。 敷地内には地上14階建のインテリジェントビル「本館」をはじめ、留学生との交流拠点「国際教育交流センター」などの施設が充実しています。 2011年には、モノレール側にスロープと「青嵐門」、中庭横に「学生交流スペース」が、そして2016年には従来の図書館に隣接して新しい図書館が完成しました。常に新たなことに挑戦するという北九州市立大学の伝統を継承し、制度及び設備環境の充実に尽力し、さらなる進化・発展を続けています。北九州市立大学北方キャンパスKitagata Campus 地域共生教育センター(通称:421Lab.「よんにーいち・らぼ」)は、地域の課題解決と大学教育の橋渡しをしています。 地域を活動フィールドとし、学生がそこにある課題に取り組むことで、地域と大学がともに成長していく社会づくりを進める役割を果たしています。北方キャンパスでは、教室や自習室、図書館などに約600台のPCを設置。アクティブラーニングに対応できる空間も用意しています。また、学生ホール、学生交流スペース、厚生会館などでは、無線LANでインターネットが利用できます。■ 地域共生教育センター 地下1階・地上14階、高さ79.26メートル。大学校舎としては九州でも有数の高さを誇る北方キャンパス本館は、本学の「知」のシンボルとして、学生に機能的で快適な教育環境を提供しています。館内には、教室や演習室、3カ国語同時通訳機能付きの特大教室をはじめ、CALL教室、情報処理教室、多目的ホールなどの多様な教育施設を備えています。 また、開放的な吹き抜けが特徴の地階学生ホールには、自習用デスクやパソコン環境が充実。同じく地階にはテイクアウト方式のパーラーがあり、学生達の憩いの場になっています。北門々な形との交通用門キャンパス施設伝統と革新を基本に、進化を続ける学びのステージ。1本館7766552体育館兼講堂 本館地階の生協ショップには授業のテキストや文具、各種書籍からパソコンまで学生生活の必需品が揃っています。旅行や留学手配、住まいの紹介も行っています。■ 生協ショップ 国際教育交流センターは、外国人留学生の受入れや海外協定校への交換留学・派遣留学などの役割を担っています。 同センターでは「インターナショナル・カフェ」(昼休みに外国人留学生とランチを食べながら英語・中国語・朝鮮語など各言語で会話を楽しむ)を実施しており、北方キャンパスにおける国際交流の拠点として開かれた場所となっています。■ 国際教育交流センター スポーツ授業等がここで行われます。 また、千数百名を収容する大空間でもあり、入学式・学位授与式もここで執り行われます。42号館31号館■ 基盤教育センター外国語学部社会システム研究科経済学部法学研究科文学部マネジメント研究科法学部地域創生学群■ キャリアセンター■ 入試広報センター■ 情報総合センター004

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