北九州市立大学 大学案内 2021
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体験を通した学びを生かし、将来は日本語の教師になりたい。〈カンボジア〉王立プノンペン大学 ケン・ボンハックさん 私が日本に留学したきっかけは、日本語を勉強するうえで、日本の文化や伝統などを習うことが大事だと思ったからです。言葉だけではなく、日本に来ていろいろなことを直接体験したいと考えました。北九州市立大学を留学先に選んだのは、校内の環境がきれいで、先生たちもやさしく、学校の教育制度などもよかったからです。また、バイトも探しやすい環境だと思います。 将来は、日本語の先生になることを目指しています。今まで3年間ほど日本語を勉強してきて、日本人と日本のことをたくさん知ることができました。日本人のいいところをカンボジア人に伝えるために、頑張らなければならないと思っています。大学の授業もオフも、充実した時間を過ごすことができました。文学部 比較文化学科 4年[筑紫台高等学校(福岡県)卒] 志岐 薫さん留学先:〈アメリカ〉ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ 高校生のときに修学旅行でオーストラリアへ行き、そこでホームステイをした経験と、大学在学中にしかできないことをやりたいという思いから留学を決めました。ハワイを選んだ理由は、英語が得意ではない自分でも行きやすい条件と、年間を通して過ごしやすい気候に惹かれたからです。 留学先では、グループワークやプレゼン、エッセイなどを通して、アメリカの歴史やマイノリティについて学びました。オフのときはサーフィンやハイキング、イベントに参加するなど充実した時間を過ごすことができました。留学前にリスニングとスピーキングを少しでも勉強しておくと、不安を解消できると思います。将来は海外とつながりを持てる仕事に就きたいと考えています。努力を積み重ねれば、海外でも自己表現できることを実感。外国語学部 英米学科 3年[福岡県立戸畑高等学校卒] 安藤 実佑さん留学先:〈カナダ〉セルカークカレッジ 海外で英語を能動的に学びたいと思い、自然豊かなセルカークカレッジを志望しました。現地では、それぞれの能力に適した少人数クラスで学修をしました。うれしいことに、2分野で最難関クラスに所属することができ、周りは30~40代の大人ばかりで刺激を受けました。本学英米学科でもネイティブ講師による授業がありましたが、海外では全く雰囲気が違い、国境を越えた友情も培うことができました。この留学を通じて、大学1年次にはネイティブの話す英語についていくのがやっとだった私も、毎日の授業を大切にして努力を積み重ねていけば、海外でも自己表現できることを実感しました。この経験を生かし、将来は航空業界への就職を希望しています。先輩からのメッセージ交換留学生派遣留学海外語学研修現地の授業で、英語のプレゼンができるようになりました。外国語学部 英米学科 2年[山口県立徳山高等学校卒] 中村 友紀さん留学先:〈マレーシア〉ニューエラ・ユニバーシティカレッジ 入学前から長期の交換留学を希望しており、その前のプレ留学(準備)として、そしてKGEPを履修するために申し込みました。このプログラムを選んだのは、大学で頻繁に行われるプレゼンのスキルを上げたいと思ったからです。留学先ではプレゼンスキルとマレーシア文化の2つのコースを履修しました。プレゼンの授業では、準備から本番の立ち振る舞いまで徹底的に学び、最終的には台本の暗記をせず英語でプレゼンができるようになりました。 放課後は現地の学生と遊びに行ったり、食事をしたりと楽しい時間が過ごせました。留学前にはマレーシアの文化を頭に入れて、失礼のないようにしていきました。今後は、長期の交換留学を目指して勉学に励みたいと思っています。交換留学087

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