北見工業大学 2022 大学案内
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オホーツク農林水産工学連携研究推進センター(CAFFE)・センター長冬季スポーツ科学研究推進センター(WinSS)・センター長Kitami Institute of Technology Special Research ReportCase 10primary industries-engineering collaborationオホーツク農林水産工学オホーツク農林水産工学連携研究推進センター世界に誇れる         を。世界に誇れる         を。ホーツク地域は日本の食料生産の要です。しかし第一次産業就業人口は減少しており、現状のままでは深刻な人手不足が懸念されています。状況を打破するためには、人材育成のほかに「スマート農業による技術革新」や「産品の高付加価値化」が急務。そこで北見工大では2018年7月に「オホーツク農林水産工学連携研究推進センターCAFFE(カフェ)」を設立し、大学が持つ工学的研究シーズを地域第一次産業に活用し、地域が培ってきた技術の継承と発展、課題解決に取り組んでいます。また、第一次産業従事者・技術者・自治体等とのネットワークを構築し、公開シンポジウムや管内各地で地域ミーティング「かふぇてらす」を定期的に開催。地域との連携・交流を通して協働しながら、オホーツクに貢献していきます。オFOR REGIONAL REVITALIZATION研究・連携・交流がこれからの地域産業を支える力になるPROFILE専門分野は有機合成化学、有機金属化学。有機化学と植物の研究に取り組み、有機化学の視点からオホーツク地域の植物の育成などを展開する。地球環境工学科 先端材料物質工学コース村田 美樹 教授Case 11winter sports technology冬季スポーツ工学冬季スポーツ科学研究推進センターーリングは「氷上のチェス」といわれるほど作戦が重要なスポーツ。しかし、作戦面に注目した研究はこれまでほとんど無く、コーチや選手の経験に依存していたのが事実です。冬季スポーツ科学研究推進センター WinSS(ウィンズ)では、カーリングの作戦面を情報科学の観点から捉え、データ分析に基づく技術支援研究に取り組んでいます。これまでに、リアルタイムで試合を記録分析できるデジタルスコアブックシステムを開発した他、国内の大学や企業と共同研究を進めており、2020年10月にオープンしたアルゴグラフィックス北見カーリングホールには,これまでの研究成果を活用した競技力向上支援システムが導入されており、さらなる研究の推進を目指しています。カCURLING INFORMATICSカーリング・インフォマティクスPROFILE専門分野は自然言語処理、カーリング情報学、観光情報学、設備管理支援、教育工学。カーリング戦術支援のためのツール開発のほか、観光産業へのアプローチなどオホーツクエリアの地域資源を生かした研究を行なっている。興味を持つこと、好奇心を抱くこと。研究の始まりは、そんなことがきっかけになります。じっくりと考えるのも大切ですが、まずは動きましょう。本当にやりたいことを追究するためには、行動力を磨くことです。地域未来デザイン工学科 情報デザイン・コミュニケーション工学コース桝井 文人 教授北見工大の立地するオホーツクは農林水産業が高い水準で共栄する、グローバル視点においても恵まれた地域です。各産業のインフラを整え、ブランド力を高めることは、地域の発展にもつながります。オホーツクの農林水産業が世界のモデルケースとなるような地域と一体となった研究機関を目指していきます。オホーツクブランド        で勝つための 。        で勝つための 。カーリング新形態49

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