神戸大学 農学部・大学院農学研究科 2017-2018
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16環境生物学コース卒業(2015年)農林水産省 植物防疫所 勤務髙井 裕一郎学問や研究だけでなく英会話もバッチリです環境生物学コースでは、植物の成長に関わる機能(光合成、遺伝子など)および植物を取り巻く環境(土壌、昆虫、病菌など)を研究しています。その中で、私は植物病理学を専門に研究していました。現在は、植物病原菌や農業害虫の侵入を防ぐ植物検疫の仕事をしており、植物病害診断などの植物病理学の知識はもちろん、環境生物学コースで学んだ昆虫学や植物に関する一般的な知識は業務においてとても役立っています。また、研究室では専門的な知識だけでなく、英語も学ぶことができました。留学生が多く、彼らと英語で話したり、教わったりしていました。検疫の仕事では英語を使うことが少なくなく、海外に赴き現地の検疫官と仕事をすることもあります。私も空港で外国人の方と英語で話すことがありますが、あまり臆しないのは研究室で英語を話していたからと思っています。環境生物学コースの研究分野はとても幅広いです。自分のやりたいことがきっとここで見つけられると思います。興味のある方はオープンキャンパスに参加されてみてはいかがでしょうか。CURRICULUMカリキュラム1年生では、専門分野への導入として生物学や農学の基礎を学びます。2年生からは、コースの専門分野として、植物医科学と環境科学関連科目を学ぶとともに、後期からは環境生物学実験がはじまり、分子生物学実験やフィールド実験を行います。3年生後期からは研究室に分属し、卒業研究を行いながら専門分野を極めます。1年次2年次3年次4年次●高度教養科目●食の安全科学技術演習●卒業研究●生命機能科学各論●作物・樹木病害診断演習●森林保護学●森林生態学●基礎教養科目●総合教養科目●情報科目●外国語科目●健康・スポーツ科学●共通専門基礎科目●初年次セミナー●食の倫理●緑の保全●実践農学入門●農場と食卓をつなぐ フィールド演習●基礎遺伝学●細胞生物学●分子生物学●農と植物医科学入門●分子生命農学入門●基礎植物栄養学●基礎教養科目●総合教養科目●外国語科目●共通専門基礎科目●実践農学●兵庫県農業環境論●蛋白質・酵素化学●多様性遺伝学●環境物質科学●基礎土壌学●環境生物学実験I●環境遺伝子工学●基礎植物病理学●植物栄養学●基礎昆虫学●昆虫の構造と機能●昆虫の生態と管理●土壌生化学●有機機能分子化学●分析化学●植物天然物化学●栄養化学●代謝生化学●微生物学概論●微生物機能化学●国際植物防疫演習●森林環境学入門●高度教養科目●食の安全科学技術演習●食の安全科学実践検査学●バイオサイエンス研究法●細胞遺伝学●ゲノム解析学●公園・緑地環境学演習●バイオサイエンス基礎英語●農場実習●環境生物学実験II, III●生物分子計測科学●生物反応工学●ナノバイオテクノロジー●集団遺伝学●防疫微生物学●植物遺伝資源学●植物情報伝達化学●進化生態学●土壌と環境●土壌鉱物学●昆虫遺伝・生化学●バイオ産業論●生物物理化学●食品生化学●有機反応化学●栄養機能化学●植物代謝化学●微生物機能化学●微生物遺伝学●醸造微生物学●生物有機化学●糖鎖生化学●植物機能化学●作物進化学PICKUPバイオサイエンス基礎英語講義とディクテーションから、バイオサイエンスを研究する上で必要な英語の技術を磨きます。また、留学生も参加し、研究内容について英語でコミュニケーションします。PICKUP作物・樹木病害を自分で探し、顕微鏡を使って病原体を同定し、病名の診断と農薬などの対策を講じます。これによって、農業現場で即戦力となる診断技術を身につけます。作物・樹木病害診断演習PICKUP室内実験や植物栽培実験だけでなく野外で昆虫採集や土壌断面調査も行います。環境生物学実験I,II,III●全学共通科目●高度教養科目●学部あるいは学科共通科目●環境生物学コース科目●他学科開講科目卒業生に聞きました神戸大学農学部を卒業した学生に、本学を選んだ理由を聞きました。INTERVIEW農学部※カリキュラムの一部を紹介しています。科目名は変更になる場合があります。

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