神戸大学 農学部・大学院農学研究科 2017-2018
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附属食資源教育研究センター17附属食資源教育研究センターは、農学部から約70km離れた播州平野のほぼ中心部に位置する加西市に在り、総面積約40ha、うち耕地面積約28haを有する総合農場です。センターでは、作物系(イネ、ダイズ、キャベツ、タマネギ、バレイショ、サツマイモなど)、果樹系(ブドウ、 ナシ、カキなど)および畜産系(肉用牛、飼料作物)の生産が行われており、高品質な農作物を基盤とした教育、研究、地域貢献活動に取り組んでいます。教育活動では、学生自身が農業に従事する農場実習、牧場実習を開講しており、各コースの学生が受講できるようになっています。これらの実習では、宿泊施設にて共同生活を送りながら作物、野菜、果樹の栽培管理、家畜の飼育管理、 農業機械の利用など幅広い内容を経験し、農業生産に関する基礎的知識や専門分野と農業との繋りを学びます。また、充実した教育体制が整っていることが認められ、平成26年には文部科学省から「教育関係共同利用拠点」の認定を受けており、神戸大学だけでなく近畿圏の大学を中心に実習教育を提供しています。一方、研究面では、応用動物学コース、応用植物学コースの研究室が各1つ配置されており、動植物の遺伝資源をキーワードに所属教員、学生らが多様な研究を行っています。さらに、研究の成果として誕生した新品種や研究材料として扱う珍しい品種を活用して地域の特産農作物開発を行うなど、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。また学生が生産に関わった農作物は「神大のたまねぎ」「神大のなし」「神戸大学ビーフ」などとして様々な形で販売されています。詳細はホームページ(http://www.edu.kobe-u.ac.jp/ans-foodres/)をご覧ください。附属施設FACILITY

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