神戸大学 農学部・大学院農学研究科 2017-2018
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18地域連携センターは、農学研究科が地域の「知」の拠点となり、地域社会の課題解決や創造に貢献することを目的として、平成15年に創設されました。住民・行政・NPOなどと農学研究科の各研究室を繋ぎ、その活動をサポートする中間支援組織としての役割を果たすとともに、センター独自の研究や活動を実施しています。 RCFSSでは、(1)免疫系腸管モデルと(2)培養系大腸フローラモデルの2つのin vitro試験系を組み合わせたヒト腸内環境を模した「腸管モデル」(Kobe University Human Intestinal Model [KUHIM])システムを構築し、KUHIMをコア技術として食品の機能性・安全性を検証する教育研究を推進しています。また、学内教育研究機関だけでなく、兵庫県、神戸市、国立感染症研究所、(独)農林水産消費安全技術センター、(独)動物衛生研究所、コープこうべ、食品・医薬品企業、そして東京大学食の安全研究センターを始めとする全国の食の安全にかかる教育・研究センターと協働・連携して食の安全・安心に向けた研究や社会活動を進めています。詳細はホームページをご覧ください。(http://www.research.kobe-u.ac.jp/ans-foodss/index.html)研究員が中心となり、自治体や住民団体、NPO、協同組合などとともに、地域の課題解決など持続的発展に寄与する調査研究を行っています。また、農学研究科の研究者などが地域と共同で行う調査研究のスタートアップの支援やバックアップ、学内・国内外への情報発信のサポートを行っています。地域と大学で知を共有する活動を推進します。農業・農村でのアクションラーニング並びに食や農の現場でのボランティアおよびインターンシップも進めています。また、農山村の現場での実践活動を行う学生や団体の支援、地域連携に関係する図書や資料の収集・公開の他、トーキングイベントなど学びの場づくりやネットワーキングを行っています。地域と大学を繋ぐ窓口として多方面からの相談に応じるとともに、情報発信を行っています。地域共同研究や地域交流活動の成果報告会および地域と連携したフォーラムなどを開催しています。ウェブページ(http://kobe-face.jp/renkei)では、共同研究を紹介するとともに、地域交流活動の告知や報告などを行っています。地域連携センター食の安全・安心科学センター(英称:Research Center for Food Safety and Security [RCFSS])は、 食の安心に寄与するため、食の安全に関する科学的理論・技術のグローバルスタンダード樹立を目指した総合研究領域を開拓することを目的として、平成18年4月に設立されました。食の安全・安心科学の理論・技術を創出する我が国の大学機関で初の食の安全に関する教育・研究センターです。食の安全・安心科学センター地域共同研究地域交流活動相談・情報発信8連連続嫌気培養装置リアルタイムPCR装置高速液体クロマトグラフィー

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