神戸大学 農学部・大学院農学研究科 2017-2018
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 人類がその生命を維持するためには、食料の生産が不可欠であることは言うまでもありません。農学は、我々人類の活動の源となる食料の人為的な大量生産とそれらを支える環境に至るまでの、極めて広範囲な学問分野を包含している総合的な学問です。また、昨今の世界食糧問題に対しても農学はますます重要な学問となってきています。 神戸大学農学部では、「農場から食卓まで(From Farm to Table)」のスローガンを掲げ、「食料・環境・健康生命」にかかわる広汎な基盤的諸課題について、遺伝資源の解析・応用を含む動植物の利用や改良などに関わる生物学分野、作物等の生育環境の制御や生物構成成分・食品の機能などに関わる化学的分野、食料の生産に必要な水・土地などの基盤整備と、作物の収穫・加工・流通に至るまでの工学分野や社会科学分野など、幅広い学問的視野から融合的な研究を進めています。どのように食料が農場で生産され食卓に上るのかを学び、土、水、植物、動物などの自然に触れるとともに、講義や実習・演習で身につける高度な専門知識に加えて、農牧場実習や海外演習を通して幅広い視野や豊かな人間性を養うことができます。是非この神戸で我々と共に、農学の大切さと面白さを学んでください。意欲あふれる諸君の入学を心から歓迎いたします。神戸大学農学部をめざす君たちへFrom Farm to Table1農学部長・農学研究科長Toshinori Kawabata河端 俊典

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