神戸大学 農学部・大学院農学研究科 2017-2018
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24動物の細胞や組織の成り立ち、さらにこれらによって引き起こされる複雑な生命現象の理解を目的として、特に消化器系や呼吸器系などに備わる様々な生体防御の仕組みに関する研究を行うとともに、これらの研究成果を織り交ぜながら組織学や生理学などに関する教育を行います。組織生理学北川 浩 教授 ・ 万谷 洋平 特命助教生物の生きる仕組みを細胞レベルから明らかにすることを目指し、培養細胞とモデル生物の分裂酵母を用いて、特に生理活性物質やストレス・栄養変化といった外界環境からの入力と細胞内のシグナル伝達が細胞機能を制御するメカニズムに関して教育研究を行います。細胞情報学吉川 潮 教授 ・ 中嶋 昭雄 准教授動物集団が有する様々な経済形質の遺伝的解析・評価を実施し、効率的に改良を進めていくための手法について検討するとともに、遺伝的多様性の評価・維持の方法についても研究を行っています。また、和牛の飼養管理に関する試験など、生産現場に直結した研究にも取り組んでいます。動物遺伝資源開発学大山 憲二 教授 ・ 本多 健 助教感染症制御学感染症の制御という点において、21世紀が到来した今日もなお微生物と人知との攻防が続いています。動物やヒトの感染症の原因となる病原体に関する未解決の問題について、今 どうなのか、なぜそうなったのか、これからどうしたらいいのかを分子生物学のレベルで探求しています。河野 潤一 教授 ・ 佐伯 圭一 准教授 ・ 松尾 栄子 助教農学研究科一番左:小腸腸絨毛からの抗体の吸収像 左から二番目:小腸上皮細胞の透過型電子顕微鏡像左から三番目:腸管内容物中の常在細菌の透過型電子顕微鏡像一番右:特殊な細胞構成を示す小腸濾胞付属腸陰窩PCR法による薬剤耐性遺伝子の検出蛍光標識した大腸菌イバラキウイルスの電子顕微鏡像

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