神戸大学 農学部・大学院農学研究科 2017-2018
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30農学研究科気候変動や温暖化対策のために、世界各地の様々な環境下にある土壌中での炭素の動態と循環プロセスを解析しています。また、森林や農作物を育む礎として様々な機能や作用を担う土壌有機物の働きを解明し、食料・環境問題に直結した教育研究を行います。気候変動や温暖化対策のために、世界各地の様々な環境下にある土壌中での炭素の動態と循環プロセスを解析しています。また、森林や農作物を育む礎として様々な機能や作用を担う土壌有機物の働きを解明し、食料・環境問題に直結した教育研究を行います。土壌学藤嶽 暢英 教授 ・ 鈴木 武志 助教環境変動の生長生理ストレスの中で生きている植物はつねに光合成で生成する活性酸素障害による生長性・生産性低下の危機にさらされています。我々は、この危機に負けない植物の体力強化のための植物自らの栄養補給・獲得の方法を日夜考え、明らかにし、植物が幸せに健康で一生を全うできるすべを提供します。植物栄養学三宅 親弘 准教授(左)いもち病菌Pyricularia oryzaeの分生胞子 (中央)イネいもち病のイネ葉身上の病斑(右)ハクサイ白さび病のフィールド試験植物病理学植物病原菌はどのようにして特定の作物に寄生できるようになったのか?作物はどのようにして病害抵抗性を獲得したのか?この疑問を、染色体・ゲノム・遺伝子レベルで解析し、持続性のある抵抗性育種への貢献を目指しています。植物病害診断ができる人材育成にも力を入れています。土佐 幸雄 教授 ・ 中馬 いづみ 助教遺伝学・生態学・フィールドワークなど多元的方法により、作物の栽培化に関与した遺伝子の同定とその機能の解明を進め、野生植物から栽培植物への遺伝的変化のメカニズムの理解と有用な遺伝子の探索を行っています。栽培植物進化学森 直樹 教授ゲル電気泳動によるDNAの解析穀物市場でのフィールドワーク(インド南部)(左)放射性セシウムと植物根や土壌有機物との関係解析のために作成した土壌断面(右)環境中のさまざまな元素含量の微量分析

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