神戸大学 法学部案内 2018
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神戸大学法学部では、以下のような特色あるプログラムを実施し、多くの学生が参加しています。 社会のグローバル化が進展する中で、日本においてもそうした場面で活躍できる人材を養成する必要性が強く自覚されています。国境を超えたビジネスに関する職務に従事する法律家の需要も急速に高まってきました。神戸大学はその人文社会科学系の国際化に向けた取組が高く評価され、文部科学省の資金的な支援を受けてグローバル人材の育成を推進してきました。法学部はその中心的な取組部局の1つです。 交換留学生として海外の協定大学で学業に取り組む人達には、資金援助も含め充実したサポートが提供されます。現在法学部は多くの海外の大学と協定を結び交換留学を行っており(P7参照)、何れの大学も国際的に高い評価を得ています。さらに2015年度より、アセアン・ プラス教育交換プログラムが開始され、アジア諸大学への短期交換留学に対して特別の奨学金が得られるようになりました。 また、法学部では英語で行われる多くの専門科目が提供されています。こうした科目の多くは海外の著名大学の研究者や実務家によって提供されます。他にも、海外の法律事務所で1ヶ月以上にわたるインターンシップに参加するプログラムや、海外の国際模擬仲裁大会に参加するプロジェクトなどの教育活動に対して支援がなされています。こうした教育を受けるには英語などの高度な外国語能力が要求されます。そのために特別クラスが英語外部試験の成績により1年次後期から編成されます。 神戸大学法学部を選ばれる際には、こうした恵まれたグローバル教育の環境をぜひ参考にしてください。皆さんの「グローバルに活躍したい」という夢を「夢で終わらせない」ために、神戸大学法学部は万全の準備を整えて皆さんの入学を待っています。グローバル人材育成事業 神戸大学は2005年4月以来、EUに関する研究教育活動を行うEU Institute in Japan, Kansai(EUIJ 関西:関西学院大学・大阪大学とのコンソーシアム)の幹事校として、EUと密接な関係を構築してきました。EUIJプログラムに登録した場合、卒業に必要な単位のうち一定数以上をEUIJで指定された科目から履修し、卒業時にEUに関する研究論文を作成することにより、学士号の他に「EU研究修了証」が授与されます。このほか日本で活動する欧州企業、欧州で事業展開をする日本企業、EU諸国の外交官などを講師にお迎えして多数の講演を開催しています。 2014年4月からは、新たに「EUエキスパート人材養成プログラム」(KUPES)を開始しました。本プログラムでは、法学部・経済学部・国際人間科学部から応募する学生のうち、毎年20名を選抜し、学部の2年生から修士までの5年間で、EUの大学に留学し、神戸大学と併せて2つの修士号(ダブル・ディグリー)を取得するための訓練を受けることができるようになりました。このために神戸大学では欧州から3名の特命教員と1名のアカデミック・コーディネーターを招き、EUへの留学を正に全面的にサポートする体制を整えています。すでに9名の先輩がこのプログラムで留学を終え、今年も新たに8名の先輩が留学します。皆様も是非、チャレンジして下さい。参考ウェブサイト:http://www.law.kobe-u.ac.jp/EUIJ/EUIJ.html http://www.ejce.kobe-u.ac.jp/eup/EUIJ 関西・EUエキスパート人材養成プログラム―EUへの留学を全面的にサポートします―神戸大学法学部の特長③ プラスαの学び88

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