神戸大学 統合報告書 2020
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History神戸大学歴史 神戸大学の前身である神戸高等商業学校は、1902(明治35)年に設置されました。初代校長・みずしま水島 てつや銕也の建学の精神「学理と実際の調和」は、今もなお神戸大学の理念として脈々と受け継がれています。そして1949(昭和24)年に、旧制官立高等教育機関7校を包括し、兵庫県で唯一の国立総合大学となる新制「神戸大学」が誕生しました。この先も分野を超えた融合と連携の力を進化させながら、先端的な価値創造に挑戦し続けていきます。1868191819491979199019921995200420082011201220132015兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)国立大学法人化THE世界大学ランキング開始留学生30万人計画リーマンショック東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)スパコン「京」運用開始(2019年運用終了)国立大学改革プラン持続可能な開発目標(SDGs)採択神戸開港大学令公布国立学校設置法公布国公立大学入試の共通第1次学力試験を初めて実施大学入試センター試験を初めて実施18歳人口が減少へ神戸大学の動向取り巻く社会環境ブリュッセルオフィス(2010年)兵庫県南部地震により図書が散乱する附属図書館(1995年)神戸大学正門と桜(1955年)神戸高等商業学校の正門(1916年頃)神戸大学の誕生 総合大学への歩み1868~19941995~2015躍進する神戸大学 震災からの復興と大学改革1869190219491964~198119951996200320042006200720082010201220132015神戸病院(現:附属病院)開院神戸高等商業学校設置神戸大学設置県立大学等の移管による新学部設立大学院自然科学研究科(博士課程)を設置兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)被災都市安全研究センター設置神戸商船大学と統合国立大学法人神戸大学発足第1回ホームカミングデイ開催自然科学系先端融合研究環設置神戸大学中国事務所設置兵庫県と包括連携協定締結神戸大学ブリュッセルオフィス設置社会科学系教育研究府設置神戸市と包括連携協定締結戦略企画本部設置p.4414

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